ハウスメーカー選びについて

こんにちは。ONIです👹

前回の記事で、SUUMOカウンターへ行き
比較するハウスメーカーが3社になったことを記載した。

①三井ホーム
②アイ工務店
③地元の工務店

さて、これらのハウスメーカーを1ヶ月半で比較検討したわけだが名前だけ見てもさっぱりわからん!という方のために簡単にそれぞれの特徴をお話しよう。

とは言っても、私も素人であまり詳しくもないので「そんなこと知ってらぁ!」という方は飛ばしてほしい。
個人的な感想なので、完全なる主観となることをお許しいただきたい。

三井ホーム

『憧れを、かたちに。』
このキャッチフレーズでお馴染み。

独自技術の「プレミアム・モノコック工法」を武器に、優れた耐震性を誇る。
震度7の地震に60回耐えることができるのだとか!
2×4工法は、木造建築のメーカーで取り入れている会社多いが、その中でも三井ホームは群を抜いている感じがする。
地震が発生した際には、オーナー邸を一軒一軒回り、被害がないかの確認も行うそう。

営業のほかに、設計士、インテリアコーディネーターも各自担当がつき、手厚いフォローが入る。
これはポイント高い。
インテリアコーディネーターがいれば、内装がヘンテコリンな感じになるのは避けられるだろう。

自由に色々決められるのは、注文住宅の良いところだがその分一つ間違えればダサショボハウスになってしまうリスクも高い。
数千万の買い物でそれは避けたい。

一方で、大手ハウスメーカーなだけあって坪単価は目玉が飛び出るほど高い。


アイ工務店

『家族に愛を、住まいにアイを』
キャッチフレーズはこれ。

2×4工法と枠組工法を組み合わせた独自の工法て耐震性を高めている。さらに、標準仕様として制振ダンパーも搭載。

他のメーカーからの転職者が多く、経験豊富な営業マンがサポート。

スキップフロアが得意。


地元工務店

2×4工法。
施工エリアが限られている。

工務店といえば、お安いイメージだが
ここの工務店は断熱材を吹付のものにしたり、
国産の木にこだわっていたりとお高め。
質が高い住宅。

耐震性などもしっかりしており、
実際に建築関係のお仕事につかれている方があえて選ぶほど。

展示場を持っていないため、実際に住まれている方のご自宅を見学させていただくことになる。


3社から2社へ絞り込み

さぁ、ハウスメーカー選びの絞り込み作業。
1番最初に脱落したのは『アイ工務店』だ。

脱落理由は主に3つ

①営業が話を聞いていない

最初、私たち夫婦には間取りで2つのこだわりがあった。(のちにもっと増えていく)

ひとつめ。
玄関から直接洗面室やトイレに行けること。
(リビングを通らずに、ということ)

ふたつめ。
ランドリールームが狭くてもほしい。
(脱衣室と兼用OK。洗面室と同じはNG)

これらの要望を伝え、次の打ち合わせの際に担当営業が間取り図を持ってきた。

全く要望が反映されていなかった。

いや、まだ契約していないとはいえこんなに意見が反映されないことがあるのだろうか。
トイレも洗面もリビングからの動線になっているし、ランドリールームは見当たらない。
洗面室に室内干し用のポールをつけるとか言っている。

え?話聞いてた?


②営業の説明が嘘

キッチンのカップボード上に横長のFIX窓(開かない採光用の窓)をつけたいという私たち夫婦の要望に対して、「横長の窓はつけられない。ない」と縦長の窓をつけた間取り図を用意。

インスタとかで普通に見るのになぜ無理なのかと疑問に思い、後日三井ホームの担当営業さんに相談したところ「普通に嘘ですね!こんなのとかつけられますよ!」と色々と説明。
普通にあるやん窓。YKK APとかで普通にあるやん。

そういった謎な嘘が他2つほど発覚し(すべて三井ホームの担当営業さんが「いやぁ、それはできると思うけどなぁ」など色々考えてくれた)

アイ工務店の担当営業への不信感がマックスに。


そんなこんなで、担当営業のことを全く信頼できなくなりアイ工務店にはお断りの電話をいれた。

2社から1社へ

さて、ここからさらに1社へ絞っていく。
正直ここはかなり迷った。
どちらの会社も担当営業さんはとても良い方であったし、建物の特徴も比較的似ていた。

結果的に、私たちは『三井ホーム』にお願いすることにした。
工務店も良かったのだが、なぜ三井ホームに決定したのかを下にまとめたいと思う。


三井ホームを選んだ理由

①やはり耐震性
震度7を60回耐えているというこの数字はシンプルにすごい。大手ハウスメーカーなので、研究所もしっかりあって実験もちゃんとしていると思う。
工務店ではやはり規模が小さいので、ここまでの実験は難しいと思う。

②多くの人が関わる
担当営業(窓口、融資関係)のほかに、設計士、インテリアコーディネーターなどがつき、サポートしてもらえる。工務店では基本的に会えるのが営業さんだけ。

③大手ならではの安心感
全国に営業所があるので、災害時にも別の地域から応援が来たりと安心。

④営業さんが減額を頑張ってくれた
とにかくいろんな割引を頑張ってくれたのが三井ホームだった。割引が難しいところは、サービスでランクを上げるなど、真摯に対応してくれていた。


ほかにも細々とした理由はあるが、大きく分けるとこんな感じで1番良いと感じたため、三井ホームで契約することとなった。

工務店に関しては、特段悪いところもなく最後まですごく迷った。
しかし、見積もり金額が結局三井ホームとほとんど変わらなかったため、それならば大手の安心感をということで三井ホームに決めた。

工務店の方が安ければ、工務店にしていたと思う。本当にそれくらい紙一重の差ではあった。


三井ホームに決めたことを、担当営業さんに報告し、土地探しを一緒にしていくこととなった。
(実は並行して3社で迷っている間に土地も探していたのだが、良い土地が見つからず)


そして、その後やっと土地を決定することになるのだがそれはまた次回の記事で。
閲覧ありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?