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羨ましさの果てに。

8月から、「バトンズの学校」というライティングスクールで出会った方たちと、連載をはじめます。

はじまりは企画してくれた方がいて、わたしは「やりたいです」と手を挙げ、参加できることになりました。なにかに立候補したのは、高校のクラスTシャツづくり以来で、正直どきどきしています。

だけど、即決でした。なぜなら、ずっとこういう場所がほしかったから。

この連載よりも先に、「バトンズの学校」の5人が、連載をやっていました。それはそれは完成度がたかく、スキが100以上つくくらい面白く、やがて記事があがるたび、note公式にピックアップをされるなど、彼女たちは注目をあつめるようになりました。

noteはもちろん、Twitterのフォローも増えていくのをみて、どうしても自分と比較をしてしまう。

白状すると、彼女たちの活躍をみるたびにすごく羨ましかった。このメンバーに選ばれなかった事実に落ち込み、その連載の記事があがっても、まともに読めなかった。だって読めば、きっとすでにある羨ましさが、もっと募るだけだから。

そういうわけで、この連載の話がでたとき、その参加資格が自分にもあると知ったとき、すぐに立候補しました。連載をはじめたら、少しだけ自分に自信をもてるかもしれないと思って。

今はまだ、note公式に取り上げられたこともなく、一番多く読んでもらった記事のスキは50にも満たない、何者でもない人間だけど、はじめたら、読めなかった彼女たちの連載も読めるようになるかもしれない。

この連載の裏側には、そんな思いがこもっています。少なくともわたしの場合は。

スタートは、8月1日からです。わたしのほかに、古賀さんに文章を教わった「バトンズの学校」の仲間10人と書きます。

わたしの文章がでるのは、8月下旬になりそうです。また直前になったら、お知らせします。

自分史上の最高をめざして書きますので、ぜひ読んでいただけるとうれしいです。


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