また大好きな三人に会える話~ペトロールズ「雨」~

 おじゃまたくしです。また2時間もお昼寝してしまって自分の睡眠欲に震えています…。これもあくび噛み殺しながら書いてます…。

 今日、10月にある私が大好きなスリーピースバンド・ペトロールズのライブの当落発表があった。当たった。カード決済を選択していたので、昨日の夜の時点で申し込んだチケットの枚数分利用可能残額が減っていることを確認していたし、当落発表より前に利用速報メールが来ていたのだが、「チケットをご用意しました」という文字を見るととても嬉しくなってしまう。7月にもライブに行けたのだが、その時はこのご時世的に画面を隔てないライブが一年半ぶり、ペトロールズのライブは2019年9月以来だったのもあって、ステージの上にある楽器やその他機材を見るだけで興奮し、3人がステージに出てきた瞬間に泣き、好きな曲はイントロの時点で涙で滲んで前が見えず…みたいな状態でいたので、今回は、今回こそは、ちゃんと泣かずに3人に会うぞと当選メールを見ながら気を引き締める。

 そのペトロールズ、勿論全部の曲が好きなのだが、その中でも「雨」が物凄く好きだ。初めてペトロールズを観に行ったとき、この曲が聴けて泣いたし、7月のライブもやっぱりこの曲で涙が止まらなくなった。どのアーテイストでもライブで好きな曲が聴けるとは限らないので、2回行って2回とも聴けたのは自分の運の良さを褒めたい。

 この曲は三角のパッケージが可愛いアルバム、「Renaissance」収録でユ―チューブでは長岡亮介氏の弾き語りバージョンが聴けるのでそちらもぜひ聴いてほしい。

感度の鈍った唇 振るわせ踊って我に返る                             それなりに揺れる瞳 知らぬ間に澄み切った                               嚙み合わない内側の声がして震えだした                             わかるでしょう リアルなストーリー 心だけ走り出しそう                      気付いてないふりをやめて                                   逢いたい気持ちはこの雨の様に 全てを濡らして色を増すように                 逢いたい気持ちはあの日差しのように 全てを照らして色を増すように逢いたいときはこの雨の様に 泣けば良い それで良い 色を増すように                 逢えない時もあの日差しのように想えば良い それで良い 色を増すように

 この2番からサビにかけての歌詞が最高にキュンキュンする。歌詞から滲み出る大人の色気。それを更にマシマシにするメロディー。そして多分男女関係なく聴いた瞬間にノックアウトされる歌声とコーラス、そしてライブでのギターソロとそれに伴う照明の演出。くぅぅぅぁぁぁ!思い出すだけでもシビれる。これだけでお酒呑める。どんぶりで白米3杯は軽い。明日が休みならここで吞み始めるところだ。想像しただけで最高だ。今夜はいい夢みれそう。

 とにかくまずは何事もなくこの3人に会えたらいいなと思うし、次は泣かずに、マスク越しでも笑顔で会えたら最高。それが前提にはなるけれど、この曲が聴けたら最高の夜になるに違いない。あと、3人に会うためにもう少し痩せようと思う。

知識をつけたり心を豊かにするために使います。家族に美味しいもの買って帰省するためにも使います。