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ヨーロッパの鉄道を好きになったとき
ヨーロッパの鉄道を好きになった原点はどこにあるのだろう。そう考えて思い出すのは、787系つばめのことである。幼いころ南九州に住んでいた私は、旅行の始まりはいつも787系のつばめだった。博多までの約4時間、東シナ海が近づいて来ると一人ビュッフェに向かった。流れゆく車窓を見ながら、客室乗務員つばめレディやサラリーマンの乗客と話をしたことを今でもよく覚えている。実際は家族旅行だったのだけれども、制服や
もっとみる写真を撮らない沖縄旅行
前回のサンタマッダレーナ村での出来事があって、写真を撮ってばかりの旅行に違和感を抱くようになった。
写真を撮らない旅行に挑戦してみたい。
カメラのファインダー越しではなく、心から旅行を楽しみたい。
そんな思いを抱えながら、家族で沖縄に行ってきた。
あえて撮らない、という選択をするために、カメラは一応持って行った。
写真を撮ることに気を取られずに、ひたすら海で遊んで、美味しい沖縄料理を味わい、
グラーツ トラム紀行
子供の頃、何故だかヨーロッパのトラムに憧れた。
地元九州の鹿児島、熊本、長崎、北九州などに路面電車があるが、ヨーロッパのトラムは全く別のものである気がした。
例えばこの写真、左も昔は道路だったのだろうけど、今ではトラムの線路と歩道になっている。
右の道路が一方通行になっているのもすごい。
そして、バス停とトラムの駅が一緒になっているというのだから驚きだ。
この線路と道路を設計した人と握手がしたい
ゼメリンク鉄道沿線を歩く
4年前、レンタカーのパンクで来ることが出来なかったゼメリンク駅に降り立つ。
あぁ、夢にまで見た光景だ。
ゼメリンク駅といえばこの展示車両。
幹線なだけあって、少しの時間で貨物列車から旅客列車までどんどんやってくる。
すぐに沿線を歩きに行きたい所だが、まずはホテルに荷物を置きに行く。
駅に戻っていよいよハイキング開始。レイアウト好きとしては車両よりこんな写真を撮りたくなる。
しっかり待ち構
ゼメリンク鉄道への長い道のり 1
自由に海外に行けるようになる!
そんな聞こえ始めた2023年の4月。
GW頃に正式発表があり、とりあえず韓国にでも行ってくるかな。と考えたが、
どうしてもヨーロッパに行きたい!
GWに航空券を購入したら何となく高そうだと思い、航空券を探すのを我慢してGW全ての時間をレイアウト制作に充て、GWが明けたらひたすら航空券探し。
それにしても高い。3年前の2倍近くはする。
ヨーロッパならどこでも良いと、
新しいレイアウトプラン
制作を開始して5年経つRhBのレイアウト。
当初120×35だったのが、120×20になり、それでもやっぱり巨大すぎるので、もう少しコンパクトなレイアウトを制作することにした。
あぁ、子供の頃から何度同じことを繰り返しているのだろう…。
挙げ句の果てにDBの新たなレイアウトプランも思いついたりしている。
さて、新たなRhBのレイアウトプラン。
やっぱり駅がいいな。
どこか印象に残ってる駅、あっ