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チャンネルは自分から合わせにいく

こんばんは、茶助です。

今日は映画を観に行ってきました。


今回映画を観に行ったのは、映画からヒントを受け取るためでした。


なんのヒントか?
それは、卒業をお祝いするメッセージを書くためです。
(以前担任していた子たちがこの春卒業するのです。)


以前、noteでは
「応援の気持ちがあれば、うまい文章じゃなくてもいい」
と書きました。

が、それでもやっぱりせっかくだから、特別感を出したくて、
自分の引き出しには無いような言葉が欲しくて、映画の名台詞をお借りしようと思ったのです。


しかし…

残念ながら映画からメッセージのヒントは得られませんでした。


しかも、

「あ~あ、あんまり面白くなかったなぁ。
せっかくヒントが得られると思ったのに、残念~。」

と、、なんともネガティブで、自分中心な言葉を口にしてしまいました。


みんなはこの映画を観てどんなことを思ったのかな…


と検索すると、良い感想ばかりでした…。


つまり、
ただ、私がキャッチできていなかっただけでした。


かなり自己中心的な気持ちで、
「この映画からなんとかしてヒントを得てやろう」
と思って観たから、
視野が狭くなってしまっていたのだと思います。


それに、映画を純粋に楽しもうという気持ちが欠けていたから、受け取れるものも受け取れなかったというか、

フィルターが埃まみれだったから、入ってこなかったのでしょうね。


自分が欲しいばっかりで、
「欲しい、欲しい、くれ、くれ」
と思って、ただ待っていても入ってきませんよね。


大切な情報、生きるヒントになることをキャッチできる人は、

いつもフィルターが美しく保たれていて、
入ってくるのをただ待っているだけではなく、
自分でチャンネルを合わせにいこうと努力しているのだろうなぁと思いました。


チャンネルを合わせにいくってどういうことか、自分で言っておきながらよくわかりませんが、
「選り好みせずやってみる」ってことですかね。

あれ?合わないな?
と思うものでも、とりあえずやってみる。

すると、そのもの自体から得られるものがなかったとしても、その経験から得られるものは絶対あると思います。


今日の私も、映画を面白いと感じられないからといって、
そこでプツンと回線を切ってしまうのではなく、

何か面白い部分はないか?

楽しい部分はないか?
見方を変えればメッセージのヒントになるものはないか?


という広い視野で、
「まぁ、最後までちゃんと観てみよう。」
とチャンネルを合わせる努力をしていたら、また違った気づきがあったかもしれません。


私の場合、今回は映画から直接メッセージをキャッチすることはできませんでしたが、
経験から、このような気づきは得られました。


これが、誰かの生活のヒントになることがあれば、幸いでございます。


最後までお読みいただきありがとうございました。

茶助




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