水分不足を脱却した話
1年前までの私は、1日の水分摂取量が少なすぎた。
職業のせいにするのもよくないかもしれないが、教師時代はトイレに行く暇もないくらい忙しくて。
トイレに行かなくて済むように、食事意外に水分を摂取するのを控えるようにした結果、ほとんど水を飲まないという悪い習慣が身についてしまった。
教師を辞めたあともその悪しき習慣は続いていて、ひどい時は2日間用事で出かけたとき、500mlのペットボトル1本も飲み切れなかった。
でも、ついに、その習慣が正される時がきた。
去年の5月、旅行先でマッサージを受けたあと、ひどい揉み返しに襲われたのだ。
水分が足りていなかったからだろう。
体内の循環が悪く、ドロドロだったのだと思う。
身体にたまったドロドロしたものを排出するために、発熱が続き、1週間くらい身体がだるかった。
「いいかげん水を飲んでください!」
と、身体からのSOSだと受け取り、水を飲むように意識するようになった。
一日、食事意外で1.5L摂取することを目標に、まず始めたのは、コップ何杯分飲んだか数えることだった。
でもそれも途中でめんどうになり、次はペットボトルを使った。
500㎖のペットボトルを使えば、1日3本分飲めばクリアできる。
1年間経過した今、無理に飲まなくても、喉が渇かなくても、20分に1回くらいの感覚でぐびぐびと飲めるようになった。
さらに最近私の水分補給を応援してくれるアイテムに出会った。
それがこの子だ。
前から売っていたのを見かけてはいたのだが、この春初めて買ってみた。
いい。
軽くて、スリムなのに500㎖入るし、デザインも私が好きな恐竜だ。
そしてペットボトルよりも飲みやすい飲み口。
あっと言う間に500㎖が飲めるようになった。
この調子で、水分補給をしっかりして、体内から美しく健康でありたい。
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