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表面だけ見ていないかい

今日のnoteのトップ画は、今朝食べた「クランペット」というもの。

夫がTwitterで見つけたらしく、LINEで
「食べたい」
という一言とともにレシピが送られてきた。


試しに作ってみたのだが、家にある材料でできるし、材料(小麦粉、塩、砂糖など)も自分で選んだものを使えるから安心。

市販のものと違って、色々ごちゃごちゃ混ざっていないという意味で安心。

そして味も甘くなくて、パンを食べているような感じだから、普通のホットケーキよりお腹がもたれない。


今日はホットケーキの形じゃなくて、たこ焼き器でボール状にして食べた。


と、ここまではクランペットについての記事になっているが、この記事で伝えたかったことはそれじゃない。


それは、タイトルにも書いた通り、
「表面だけ見ていないかい」
ということ。


今回クランペットを作って、
「うっわ~いい感じ!ミニパンみたいで可愛い~!」
と写真を撮り、一番見た目の良い子を選んで口に入れた。

ところが、
ん?
中がまだ半熟。

できていない。


この間もこんなことがあった。

揚げ物をしていて、表面がこんがりと美しいきつね色になったもんだから、火が通っているだろうとお皿に盛って、いざ食べてみたら

ん?
半生?

できていない。


とまぁこんな感じで、表面だけみて判断していることが続いている。


それは、食べ物だけじゃなくて、人間関係でもそうだった。


職場で、私にかけてくださっている言葉。

その言葉の表面だけで、その人の中身も判断していた。

言葉がちょっときついなって思ったら、その人はきつい(厳しい)人と決めつけて。

逆に優しい言葉をかけてくれる人は、中身も優しいと。


見た目で判断しちゃいけないよ。

頭ではわかっているが、実際には見た目で判断してしまうことが多い。


しかし最近、お世話になっている先生がおっしゃっていた言葉がピコーンと心に入ってきた。

それが
「大事なのは言葉の裏側
という言葉。


あぁ、私、言葉の裏側にある相手の気持ち、思いを読み取ろうとしていなかったんだな。

そう気づいた。


厳しい言葉の裏側にはきっと、

「あなたに成長してほしいと願っている。」
「しんどい時は声をかけてほしいと思っている。」
「一緒に働く仲間だから、助け合いたいと思っている。」

という愛情があるはずだ。


それに気づかせるために、料理が私に
「こら!また表面だけで判断して!
中身をじっくり見てちょうだいな!」
と、教えてくれたのだろう。




最近、仕事の悩み系が続いています。
私の書き方によっては、私の上司が怖い人、厳しい人、という風に写っているかもしれませんが、決してそんな人ではありません。

今の私がまだまだ未熟で、繊細な性格もあって、普通の言葉に勝手に傷ついているだけなのです。

私の上司は綺麗で、仕事ができて、かっこよくて、面白い、とっても素敵な人です!

性格は私と正反対ですが、だからこそ組み合わせられたのでしょう。

お互いにない部分を補う合うために。

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