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伊藤羊一さん「1行日記」からの学び


伊藤羊一さん。気さくで熱くて学ばされます。

伊藤羊一さんの「1行日記」に関する記事を読んだ。
今の自分に必要なことだ。
書き方は、以下のように書いてある。

僕は毎日1行の日記を書いて、振り返ることを習慣にしています。今日起こったことを1行書き、

・その出来事について自分にとっての意味は何か
・気づきは何か
・次にとれる行動
という視点でその出来事を振り返るのです。

東洋経済オンライン記事 伊藤羊一「50代で成長し続ける人が毎日振り返っている事」

受動的に過ぎ去る毎日にさよなら!

私は、つい作業を「作業」として終わらせてしまう。
作業に「意味」を見出し、「自分なりの付加価値」
をつけることを飛ばしてしまう。

todoリストを作り、それを消すだけの毎日にさよなら
したい!8時間の仕事のうち1時間でも、30分でも
自ら「仕掛ける」仕事をしたい!しかし、最近のミス
でその気力が萎えていた。そんな時、この記事を見た。

「今日の私の1日」は、世界で私だけのもの!

伊藤羊一さんはスキルやテクニックより、振り返り
とおっしゃっている。
言われてみればたしかにそうだ。様々な情報は
たくさん手に入る。
でも、「今日私が体験したできごと」は、
この世で私以外、だれも体験していない。

答えを誰かからもらうのはもうやめよう!

振り返りで得る気づきは、他人から言われたことでは
無く、自分の中から出てきた答えである。しかも
自分から掴みにいって、ゲットしたものだ。

ネットで答えを探すよりも、他の誰かのやり方を探す
よりも、今日の自分の体験から気づきを得ることは
尊いと思った。外部からのノイズを遮断して自分と
向き合う事だ。

いまからでも自分を変えていきたい

伊藤羊一さんは、こうもおっしゃっています。

「自分にとってどういう意味を持つか」という視点で学ぶことさえできれば、何歳になっても変わることができるのです。

そしてそれは、毎日の振り返りの仕方によって、誰でもできることなのです。

東洋経済オンライン記事 伊藤羊一「50代で成長し続ける人が毎日振り返っている事」

毎日の振り返りを行う事で、何歳からでも変わる
事が出来るなんて、ワクワクしませんか?
ただ、振り返りって、上手くいった日はいいのですが
振り返りが辛い日もあるのですよね。

だけど、辛い出来事からこそ、自分の中から答えを出す
のは、それこそ「今の自分にとって大切な意味を持つこと」
だと感じています。

1行日記、私もつけてみます。一緒につけませんか?

持ち運びの出来る、薄めの軽いタイプの手帳を明日早速
購入し、自分の1行日記をつけていきたいと思います。
また、早速、伊藤羊一さんの著書の方も購入させていただき
ました。


継続は力なり。



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