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お金とは信用の数値化を考えてみた

こんにちは、普段職人やら営業で建築を楽しんでる
マッキーです。

今日はキングコング 西野亮廣さんの本を再読みしていて思った事を建築というよりリフォームに例えて考えてみます。
まずは西野さん そしてロバートキヨサキさんの金持ち父さん貧乏父さん 他でもお金とは信用の数値化と
言ってるんですよね。

では私たち職人はどうしたらお客さんに信用してもらえて信用をお金に変えれるのか?

ゼネコン関係なら一度仕事させていただきそこから信用で受注する事は可能なのですが
リピートより新規受注がメインとなるリフォーム。
紹介して頂く為にもファン作る為にも新規のファンを取り入れる必要がありますよね。
しかしながら、なかなか口コミや大きなお金が動くのでなかなか口コミでは拡散出来ないのが
リフォーム。

一度リフォーム営業時代に 数千人の顧客リストで
アンケート調査すると
紹介したいけど躊躇するという意見が多かったのです

なぜかというと

万が一失敗 トラブルになると動くお金が多い分
不安は少なからずある
という意見が目立ちました。

実際、私達も紹介物件が連鎖するほどプレッシャーでしたし、普段通りを意識するも
やはり、相性があるのもBtoCの事実です。

現場よりも相性でプレッシャーでした。

ではどうしたら見知らぬ私達が信用が得られるのか?

これは、ずっと考えてました
そしてその時に企画したのが集客する為に行っていた
リフォーム相談会での網戸張り替えやらのイベント
そして、小修繕工事を材料代だけで体験して貰う。

答えからいうと

私たち含め消費者さんは自分が体験して納得した商品にはお金を出す!

皆さんも体験して良かったなぁと思った事には
その価値の対価としてお金を払いますよね。
なら
職人としての熱意?仕事の取り組みの姿勢を
体験してもらうってのはどうでしょう。

これは賛否あると思います
この後工事の依頼があるかどうか分からいのに
やる意味ある?

実際、営業時代その企画の会議の時もその意見が多かったです。

しかし実際は

結果からいうと受注に繋がった

です。
まぁたまたま運が良かっただけというのもありますが
営業とはどれだけ運を引き寄せるかが
大きく左右すると僕は思ってます。

皆さんはどう思われますか?

これからは商品検索の時代から人検索の時代に突入していきます。

その為には沢山の不特定多数の方に体験してもらう
必要があるのかなと思う次第です。

最後まで乱文読んで頂きありがとうございます。

               マッキー


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