見出し画像

自分たちの音楽作品を自分たちで撮りたい-OneSe Personal卒業生インタビュー

作りたい動画を最短・最速で学べる、動画の個別指導スクール「OneSe Personal」。
今回は卒業生である中山さんのインタビューをお届けします。

▶︎中山さんの制作動画

動画をやろうと思ったきっかけを教えてください

自分たちの音楽作品を自分たちで撮りたい、と思ったのがきっかけです。

僕は音楽活動をしているのですが、単純に音源だけを発表することに物足りなくなってきてしまって...
レコーディングして音源を作成していくうちに、やっぱり映像も付けたいという気持ちが生まれました。

最初はミュージックビデオを知人にお願いして作成してもらったんですが、ちょっと趣味で作るにしてはお金が思ったよりかかるな、と。
定期的にミュージックビデオを作っていくとなると、これじゃちょっと続かないなと感じていたところで、ふと、自分でも撮れるんじゃないかと思い始め、試しにカメラをレンタルして撮影してみました。

その時はあくまで自分たちを撮るという目的だったんですけど、だんだんと撮って編集して作品を作るのがおもしろくなり、本格的に動画を始めました。

画像1

動画が良いと思った理由は何ですか?

僕が動画を作る時に1番大切にしているのは「ストーリー」です。
繋がりというのすごく大事にしています。

写真は、1枚にすべてを集約するということがすばらしさであると思うのですが、僕はどちらかといえば流れや繋がりを基に物語がある、というものを作りたいという気持ちがあったので動画を選択しました。

ミュージックビデオはセリフが無いので、ストーリーを表現するのが結構難しいと感じています。どういうシーンで、どういう感情を映像だけで表現するか、というのを試行錯誤しながら制作しています。

受講に至ったきっかけを教えてください。

最初はYouTubeを調べたり、映像に詳しい知人に聞いたりしたりと独学で進めていました。
でも、もう一段階上にいきたい!となった時に、この方法は向かないと思ったんです。

YouTubeにはあらゆる情報があるんですけど、逆にその情報が多すぎるんです。最短でどんどん上達するための手段ではないと感じました。

基本から応用の部分まで学びたいという気持ちがあったので、動画スクールの検討を始めました。Onese Personalを選択したのは、個人の目的に沿った講習を受けることができる、という点です。
自分がやりたい、表現したい作品を作るためのカリキュラムを作成し、そこに向けて最短で達成できるトレーニングメニューを提供してくれる、というのが1番の理由ですね。

受講スケジュールについて教えてください。

大体平日の20時頃に受講していました。仕事でちょっと遅くなるときもあるので、曜日は関係なく、この日だったら受講できるという日を選んでいました。

講座を終えて変化したことを教えてください。

1つ1つのカットや色味、表現など、細かい部分に対してすごく意識を持つようになりましたね。
今までは感覚で、"なんかかっこいいな"という目線で見ていたのですが、受講してからは、"こう表現したいから、こういう風に撮影する"や、"こんな演出をしたいから、こういう色合いにする"というように、撮影・編集共に、1つ1つへのアプローチがかなり変わりました。

ほかの人から見たら一緒なんじゃないかというような動画でも、自分ではすごくハマったなと思えるときや、やっぱりなんか微妙だなみたいな時があるんです。そこは少し自分の中でも多分レベルが上がっている部分だと思うんですけど、前までは気にならなかったようなところがすごく気になるようになりました。
センスって感覚的なもので扱われがちなんですけども、実はちゃんと事細かに計算されて、緻密に作りこまれているから、素敵だと感じるんですね。センスがいいように見せるためには、こういう風に表現したらいいとか、こういう構図で撮影したらいい、といった理論に基づいて作っていることがわかりました。
逆に、そういった点をきちんと押さえることで、センスのあるなしに関係なく、きちんと映像を作れることを実感しました。


講座では「映像を分析する」ということを何度も教えて頂きました。論理的な思考で作品を作っていくからこそ生み出せるものがあると、分析を通して知ることができました。
毎日いろんな動画を送って頂いたのが良かったと思います。特に海外のクリエイター動画に触れる機会を与えて頂いた点が良かったです。
今まで海外の動画って全然見たことが無かったんですよ。
いろんな国や地域のクリエイターの作品に触れることができ、ものすごく幅が広がって、いろんなアプローチの仕方が勉強になりました。

画像2

動画(映像制作)を頑張れる原動力は何ですか?

そうですね。
作品を見てくださる人からの意見というのが一番の原動力になりますね。
作品を触れたことによって感動した、心が豊かになった、気持ちが前向きになった、という反応がとてもうれしいです。

映像制作への将来像はありますか?

今はがっつりやっていきたいと思っていて、仕事に繋げていきたいと考えています。

その目標に向けて、現在、自分の名刺代わりになるポートフォリオ作成にチャレンジしています。
これまではずっと自分たちのミュージックビデオを作っていたのですが、他のバンドさんのミュージックビデオを撮ることになりました。他の方の作品を撮ることは初めてで、これを基に、こういう作品をつくれます!とアピールしていきたいと思っています。

ミュージックビデオだけではなく、自主映画やウェブムービーも作ってどんどん発信していき、仕事に繋げて行きたいと考えています。

将来的には、映像だけではなく、音楽も含めて演出していけるようなクリエイターを目指しています。

担当講師からのメッセージ

担当講師:大渕 豪貴

ストーリーがある難しいMVでしたが、カットの組み方や場面に対してのカメラの設定などもしっかりと理解し、夜の撮影では照明を使ったライティングも行い初めてとは思えない完成度で制作されていたので、講師として関われた事に大変嬉しく思います。
今後のご活躍を期待しております。

▶︎講師紹介映像


OneSe 公式サイト

株式会社TranSeコーポレートサイト


#動画 , #動画制作 , #MV , #オンラインスクール , #動画学習 , #OneSe , #TranSe



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?