ダメカン24個ばら撒いて、メッソンを狩る「ガラルデスバーン」

はじめに

どうも、づかです。スタンダードレギュのデッキ。
今回の記事は、動画にした内容に補足とか、動画内で言えてない内容を書いています。
とりあえず動きとレシピ見たい方は、下記をチェックしてください。

【対戦】うらこうさくに甘えるな！ボスなしでサイドを一気に取る悪魔

採用カードの説明

デッキのメインポケモンでもあるガラルデスバーンは、かなり面白いワザを持っています。これが「のっているダメカン×1個」なら使っていませんでした。
本来のHPなら90までのるので、18個ダメカンをばら撒けます。
現在のスタンダードのカードプールなら、大きなおまもりがあるので、
HP130となり120までのるので、24個ダメカンをばら撒けます。
ロスするダメージが無いので、効率的に戦いたい人におすすめです。
そして24個というのは、いろんなデッキで採用されている
「うらこうさくラインのたねポケモン」メッソンがHP60なので、
ちょうど4体分一気に倒せるダメカンの数となります。
240ダメージでサイド4枚は効率的すぎる…
せっかく出したメッソン一気に倒されるの恐怖ですよね？
それで次に動くためのカードなかったら戦慄しますよね？
ガラルデスバーンは非ルールポケモンにめっぽう強いです。ボスの指令すらいらないので、システムポケモンを倒してしまって試合をコントロールしましょう。

上記3枚が、このデッキを成立するため（ダメカン24個ばら撒き）には不可欠です。
チェリムは手札にエネルギーさえあれば、エネを加速し続けられるので、古の墓地と合わせて簡単に120ダメージを自傷することができます。
大きなおまもりは、ガラルデスバーンだけでなくほかに採用しているポケモンにも付けられるので、臨機応変に対応していきましょう。

チェリムの加速先のサブアタッカーとして、採用候補が上記3枚です。
ミルタンクは、Vポケモン環境の今ではかなり活躍できるカードなので、Vポケモン以外を狩りつくした後、ミルタンクを押し付けて戦えるのでも一番おすすめです。
カプ・ブルルは下ワザで、160ダメージをだせるので弱点を突けば320ダメージになるので、草弱点のポケモンが増えてきたら採用を考えてもいいと思います。
マラカッチはロマンです。コインで表さえ出しつづければ、だれでも倒せるので、最終手段として入れておくと輝く瞬間があるかもしれません。

上記3枚は採用している方が、有利に試合を進めやすいと思っています。
ガラルデスバーンに6枚エネルギーをつけないと、120ダメージの自傷ができないので、倒された後一気にエネルギーが無くなるので、最低1枚は採用していた方がいいと思います。
やまびこホーンは、倒した後のHPの低いポケモンをあえて出して倒したり、相手がトラッシュしたいらないポケモンを出して邪魔したりもできるので、かなり便利です。
ツールスクラッパーは、相手がポケモンのHPを増やすどうぐをつけた時に、こっちのワザのダメージ効率が悪くなってしまうので、採用しているとベターかなと思います。

単純なミュウ対策です。チェリムで加速できるので、環境で戦わせるならあった方がいいです。

最後に

察している方もいると思いますが、Vmaxしかり、でかいやつしかいないデッキにはめっぽう弱いです。かなりピーキーなデッキですが、使っていて楽しいデッキです。うらこうさくラインに甘えている人たちの顔をゆがませましょう。