20240207

今日も日付嘘ついてる。以下近況です。

弊部署は私が入社した時から元々最悪の体勢だった。まず部長が形骸的にしか存在しない為課長が部長の役割も担っていた。弊部署はIT部門だがこの課長①はIT未経験のプロパー社員である。元々いた課長が精神を病んで辞めた為他部署から異動になってきた可哀想な人だ。入社したての私と元エンジニアの先輩がニコイチで仕事をしている時、話について来られず課長①が1人困った顔で「いや〜2人はすごいね〜」と言って笑っていたのを見てこの人本当に大丈夫なのか?と思ったのを覚えている。そんな状態なら当たり前の事だが、課長①は自分に自信を失くしおかしくなってしまい、休職の後役職から降りた。おかしくなりつつあった課長①が飲み会の時1人だけ真顔で虚空を見つめていたのはまだ記憶に新しい。

課長①が潰れたので繰り上がりで先輩が課長になった。課長②爆誕。課長②は私にとっては最高の上司だった。そもそも私は最初から課長②の子分枠として採用されていたので当たり前に相性が良かった。ただし私と課長②がどれだけ相性が良かろうと体制がゴミな事に変わりはない。私以外のメンバーは手順書作業しかできないガチの若手なのにも関わらず、彼らを我々と同レベルに動けるとした想定でPJが乱立していく。課長②は課長としての役目があるし、部長もほぼ不在みたいなものなので部長の役割も担わなければいけない。しかも課長②は役職未経験なので手探り状態である。だから当たり前に手を動かす時間はないが私の容量には限界があるし、他のメンバーに振れるようなレベル感のタスクは存在しない。教育する時間は無いしドキュメントもナレッジも無い。何故なら元々居た人は全員病んで碌に引き継ぎもせず何も残さず辞めたからだ。弊部署に長く居続けた人は1人も存在しない。役職から降りた元課長①が辛うじて5年くらいいるのかな?4年かも笑

IT部門というのは何かあるとすぐに他部署からボコボコにされる部署である。弊部署の体制がいくらカスだろうが一般社員には関係ない。他人から見れば我々は何をしているのかよくわからないオタクの集まりなので舐められており、Wi-Fiが繋がりにくい程度で鬼電がかかってくる。他メンバーはWi-Fiと有線LANの違いもわからないような子達なので当然我々が対応する事になる。その間にもPJは乱立する。課長②は36協定に引っかかりまくって持病が悪化し、先日退職した。退職と同時に形骸的だった部長の枠には中途で入ってきた人が収まったが時既に遅しである。

そして残されたのは課長②が病みはじめるのと同じくらいから病みはじめ脳みそが限界を迎えている私と、何回言ってもEthernetが有線LANを示す事すら覚えられない子たち、それからつい最近入ってきてまだ右も左もわからない部長だけだ。元課長①はほぼ窓際族になってしまったので戦力外である。課長③はまだ来ないので今の指揮系統は私である。終わりだ。完全に組織として破綻している。今日は徹夜してこれを書いている。5月になったら転職活動をする。以上。

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