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【キングダム】飛信隊まとめ【最新版】[将軍昇格時の組織図]

ついに信も将軍に昇格し、飛信隊も将軍の軍になり、総勢1万5000人の大所帯になりました。

今回はこの新生飛信隊がどうような構成で各部隊はどんな構成・特徴なのかまとめていきます。

全容

まず全容ですが、総勢8000人から1万5000人への大増員です。
五千人将から将軍への一段階の昇進でしたが、総勢数では倍近く増員されています。

飛信隊1万人の大まかな内訳でいうと中核となる歩兵隊が弓部隊含め3300人

副長2人の千人隊が2つで2000人 (楚水・渕さん)

特殊部隊の千人隊が3つで3000人(岳雷・我呂・那貴)

田有の千人隊と田永の五百人隊で1500人

河了貂の軍師直轄部隊に100人

石の偵察部隊に100人

これで1万人となっています。

そこに副長ながら独自の部隊を持つ羌瘣の5000人隊を加えて
総勢1万5000人となりました。


将軍

隊長である信は将軍へと昇格しましたね
すでに大将軍の首級を2つ、将軍の首級を7つという武功をあげており、まさに飛び鳥を落とす勢いの若手将軍という評価ではないでしょうか。

三大天 龐煖・魏火龍 霊凰
麻鬼・ 馮忌・輪虎・万極・慶舎・岳嬰・趙峩龍

王騎の矛も、ものにしており落ち着きも備え始めたように見えます。

本能型への覚醒も見られ、今後ますます成長していきそうです。

組織図を見ると、信に直下兵はおらず統括のようです。
これまでの描写では田有隊・田永隊が直下兵に近い動きをしていますね。


羌瘣隊

3人の副長の1人であり信の右腕的な存在である羌瘣、彼女は独自の隊を持っておりその数は今回の昇格で五千人へと増幅されました。

内訳としては騎兵1500人,歩兵3500人という構成のようですね。

剛力,連結剛力などを得意とするため歩兵の方が多い構成になってます。

羌瘣隊には古参の幹部の配置は無く、これまで幹部の描写もありません。
もしかしたら今後、羌瘣隊の副長が登場するかも
羌礼なんてピッタリな気もしますが

飛信隊の1万人には含まれず、組織図上は独立している模様で、これは他の軍には無い珍しい特徴ですね。
玉鳳隊の関常,亜花錦や楽華隊の愛閃の場合は千人将,三千人将ですが隊内の人員を指揮して組織図上でも隊の中にいます。


副長千人隊

羌瘣の他に副長である楚水と渕さんはどちらも千人将です。

渕さんの隊は歩兵800人,騎兵200人の歩兵中心の構成
渕さんはこれまでの戦いでは余剰戦力を総合的に指揮するという立ち回りでしたが、直下にも千人の部下がついたようですね。
歩兵中心なため百姓出身の者が中心になりそうです。

楚水の隊は全員が騎兵です。
これまで在った楚水騎兵隊を増員した形の部隊なのでしょう。
楚水の隊は郭備兵が中心であり、これまで苦楽を共にした大切な馬も既に鄴攻略時に非常食として食べてしまったと報告がありましたので、今回の軍再編成で馬の補給が貰えて良かったですね。
郭備兵中心なため士族出身者が中心となりそうです。


軍師直轄部隊

軍師である河了貂にも直下に兵がつくようになりました。

護衛と伝令を合わせて100人という、それなりに数の揃った隊です。
実質的にこの隊が飛信隊の本営ということになります。

これまでの戦いを見ても河了貂は軍師ながら無理をして、前線に出てくることも少なくありません。そう考えると乱戦になった時も河了貂を守れるように屈強な護衛が必要になります。

金毛に襲撃されたことを踏まえて精鋭を護衛に充てて欲しいですね。


黒飛麃・赤飛麃

これまで一括りだった元麃公兵が、岳雷と我呂を隊長に2つの千人隊として再編成されています。

岳雷・我呂ともに千人将へ昇格したようです。

今までの描写では飛麃はほぼ騎兵しか描かれてませんが、今回の再編成で騎兵500人と歩兵500人と内訳が判明していますので歩兵も含まれています。


那貴隊

桓騎軍から加わった那貴も千人隊を率いるようになったみたいです。

飛信隊加入時も既に千人将でしたが、当時の飛信隊は5000人でしたのでその規模を鑑みると、千人将の権限いっぱいを那貴が率いることは無かったのでしょう。
おそらく生え抜きの那貴一家を鄴戦までは指揮していたのでしょう。それが正式に千人将として飛信隊の騎兵500人、歩兵500人を率いる事となっています。

中核は変わらず那貴一家のはずなので、正面衝突というよりはすり抜け戦法や追跡・捜索や挟撃といった直接戦闘以外の支援や特殊任務が多くなりそうですね。

猛将タイプが多い飛信隊の中では珍しい貴重な智将タイプの人材ですね。
上手く飛信隊の弱みを補い戦況を有利にする活躍を期待したいですね。


歩兵隊

歩兵隊は隊長として、これまでと同じく崇原が歩兵長を務めています。
おそらく歩兵隊すべての指揮権を持ち、兼任で自身の直轄兵1000人も持ちます。

そして松左亡きあと副歩兵長には、古参の中でも冷静で頼りがいのある沛浪が就任しました。
沛浪も歩兵隊全体を指揮しながら自身も直轄兵500人を持ちます。

この歩兵長・副歩兵長の下には5人の隊長がそれぞれの隊を指揮します。
五百人将になった竜川を筆頭に、二百人将に昇進した澤圭、それぞれ百人将となった竜有と中鉄、そして大出世を遂げた尾平ですね。


弓部隊

歩兵隊の指揮下にありながら、別の役割を持つのが弓部隊ですね。

遠距離戦に特化した弓部隊が歩兵隊の中に800人追加されています。
専任の弓部隊はいなかったため、弓部隊創設で戦術にも幅がでそうですね。

組織図には弓部隊の隊長は記載がありませんでした。
おそらく歩兵長直轄なのではないでしょうか。
弓矢兄弟はここに含まれますが、百人将などの記載がなく隊長という訳ではなさそうです。

中華でも上位の弓の腕前ではありますが、鄴戦が初陣だったわけですし隊の指揮経験などは皆無でしょう。
実際、飛信隊加入直後に弓兵に指導した際にも、全然指導できていませんでした。もう少し経験を積ませてから隊長などの階級へと昇進するのでしょう。

ここまでが飛信隊の歩兵隊になります。もはや歩兵隊だけでも一大戦力ですね。


偵察部隊

一時離脱していた石が戻ってきました。

石の偵察部隊は100人います。
これまで石は聴力を活かし困難な偵察任務を成し遂げてきました。100人という少数ではありますが、今後も要所で活躍してくれるでしょう。

任務の性質上、那貴隊と連携して情報収集に当たるかもしれませんね。


田有隊・田永隊

飛信隊生え抜きの出世頭、田有と田永の隊です。

田有は鄴戦と変わらず千人将で、騎兵500人,歩兵500人を率います。

田永は五百人将となり騎兵のみ500人率います。

2人とも鄴戦での戦いを見ると直轄兵を持ちながらも、信の横で戦う事が多いように見えます。ですので信の親衛隊に近い役割なのかもしれません。


以上が飛信隊、将軍昇格時の組織構成になっています。こうして見ると本当に大きくなり列国の脅威になる戦力になっています。

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