【キングダム】楽華隊まとめ ［若き才能・実は一番強い!?］

楽華隊とは

楽華隊は蒙恬が隊長を務める独立遊軍の1つで初登場時は百人隊でしたが元々高い実力を持っているとされる蒙恬の力も相まって徐々に規模が大きくなっていき朱海平原での戦い後に、蒙恬が将軍になった事から蒙恬軍となりその中核を成す存在となっています。

抜群の軍才を持つ蒙恬の戦略を問題なく実行出来るだけの強い統率された力を持った軍となっています。

同じく名家出身の王賁率いる玉鳳隊と比較すると貴族としてのプライドの高さのようなものはなく、柔軟な立場として信・飛信隊とも接しています。
時には精密に、時には泥臭い戦いをする事も出来る汎用性の高さがウリの部隊になっています。

所属武将

大将 蒙恬

楽華隊を率いる蒙恬は名家の出自であり、祖父は白老の名で知られる蒙驁大将軍、父は呂不韋四柱の1人であり、新六大将軍にも任命された秦国最強の武と言っても過言ではない蒙武です。

軍総司令 昌平君が開いている軍師学校を主席で卒業し、昌平君から実力の底が知れないとして一目置かれている人物です。

コミュニケーション能力が高く、平民出身の信と、名家出身でプライドが高い王賁の良い潤滑油としての役割を果たす事も多いです。

副長 胡漸 （元）

蒙武に頼まれて幼少期から蒙恬の教育係を務め、蒙恬に過保護な面が多く、熱烈な蒙恬ファンと化していますね。
蒙恬から「じい」と呼ばれ慕われています。

鄴編で、楽華隊本陣に忽然と現れた龐煖に襲われ重傷を負ってしまい、蒙恬の元へ行かせまいと立ちはだかって剣で刺して一矢報いた後、龐煖に討たれて戦死。

副長 陸仙

若手の将校。蒙恬に過保護な胡漸に苦言を呈すことが多い。

胡漸から王賁に劣らぬほどの槍の腕を持つと評されていましたが、本人も否定しており、達人というほどでは無いですが別働隊を指揮する場面ではよく先陣を斬っていますね。

また蒙恬の曖昧でふわっとした性格を裏で支える存在でもあり、楽華隊を実務面でまとめる役を担っていそうですね。

副長 愛閃

元蒙武軍所属。楽華隊随一の猛将で、鄴攻略戦後に胡漸の後任で蒙武軍から移籍してきました。

中性的な見た目とは裏腹に、実際はかなりの武闘派な剛将です。
今までの楽華隊に足りなかった圧倒的な武力を持っており楽華隊を大きく躍進させる存在です。

普段は冷静で口数の少ない性格ですが、戦いになると口汚く荒ぶりながら敵を蹂躙する戦いを見せます。

楽華隊の強み

大将軍級の高い智略を持つ蒙恬と、それに併せて迅速に動ける部隊員たちがこの隊の最大の強みとなります。
飛信隊や玉鳳隊と比較しても知略を用いた戦い方をする蒙恬に合わせ、機動力に優れ、汎用性の高い部隊です。

ただ、今のところ楽華隊が武将級を打ち倒すシーンというのは少ない傾向にありますね……

それは、蒙恬自体が一歩引いた戦術を好む傾向にあることが影響しています。
楽華隊は比較的飛信隊や玉鳳隊の援護や、後方支援のような戦場全体を見渡した役回りが多く描かれていますね。

楽華隊の弱み

これまでなら武の欠落という大きく欠けているという弱みがありましたが、これは蒙武軍から移籍した愛閃にとって一新されました。
蒙武ほどではありませんが、これまで楽華隊にいなかった剛将タイプの加入は楽華の戦術の幅を大きく広げ躍進しています。

もともとバランスの取れた部隊のため唯一に近い弱点が無くなったことで、弱みと言えるものは無いと言っても過言ではないでしょう。

秦軍内での立ち位置

総司令 昌平君など、秦軍本営からライバルであるように扱われている飛信隊・玉鳳隊と比較しても知略を用いた戦い方をする蒙恬に合わせた行動が出来るだけの練度を持った部隊と言えます。

今でこそ１万規模の軍ですが、今後はより規模を拡張していくことでしょう。
朱海平原では代理での抜擢でしたが、正式に左・右翼の大将を任される階級にはありますし、経験こそ浅いものの智略は大将軍級の蒙恬なら総大将として軍を展開・指揮することも十分に可能でしょう。

蒙恬が将軍になったとはいえ、その軍の中核を成すのは楽華隊のメンバーなので今後のキングダムでの楽華隊の活躍にも注目です。

他にこんな人もいた。こういう強みもある
などありましたらコメントで教えてくださいm(_ _)m

他にも秦将についてまとめていますので是非読んでくださいね！

秦軍まとめ