【キングダム】736話 考察 毒殺の危険性
赤麗へ入城し、士気が高揚した壁率いる残党軍ですが、今週のラストで「この赤麗は翌朝にはほぼ全滅する」とナレーションが……
いったいどういう事なのか不安で堪らないラストなわけですが
翌日となると、さすがに趙軍が赤麗を攻めるには早すぎますし城を落としたとしてもほぼ全滅ということは考えにくいですね🤔
となると軍による戦争ではない出来事によるものではないかと考えます。
最も思い浮かぶのは、壁らを迎えていた
赤麗城の民
彼らからすれば壁ら秦軍は自らの城を落とした張本人であり、降伏はしているものの敵国の人間なのは変わりありませんし、あんなに厚遇しているのも違和感が……(投降後 殺されるのを恐れている)
赤麗の民は城内から一旦出ていった秦軍を待っていた形になりますから、何かを仕掛け罠にかけることも可能な状況にあったわけです。
何を仕掛けたか?
毒です。
壁らに支給していた水や食料に
実に簡単に罠を仕掛けられるでしょう。
疲れ果て喉も乾き、腹も減った兵士が目の前の食べ物や水を疑う暇などありませんし
実際、壁らは「ゴキュゴキュ」とがぶ飲みしていましたから
現在散り散りになって包囲網を敷いている趙軍を統制し赤麗に向かうとしても翌日というのは無理です
しかも、仮に翌日間に合ったとして、一日とかからずに城を落とすというのも厳しいでしょう。
しかし
毒であれば摂取した者、全てを一度に始末できます
更に裏付けられるポイントが
それが壁の台詞
「私はもういい、他のものにも配れ」
壁らしい配下を気遣うシーンにも見えますが、壁はあまり水を飲まなかったことを強調しているようにも見えます。
あとで毒により何人もの死者が出ても、壁だけは生きているという理由付けになるのではないでしょうか。
1つ気になるのは、同行していた山の民が毒に気づかないのか?という点
ナジャラ族は嗅覚に鋭い部族ではありませんが、そうも簡単に生物的死を迎えるものなのだろうか。
しかし、現状の情報では翌日に赤麗の秦軍を壊滅させる策なんて思い浮かびません。
壁だけは生き抜いて欲しいものです😭
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