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【キングダム】 騰軍&飛信隊合併説【考察】

強行突破ができる武力面、巧みな戦術で戦局を覆す軍略の両方を併せ持ち、秦国からの信頼度も高く頼れる存在、まさに完璧な騰軍。
そんな彼らにも拭い切れない弱点があります。

それは、

「軍の高齢化」

大将 騰も幹部の将軍たちも旧六大将軍 王騎と共に激戦を繰り広げた歴戦の傑物です。戦場の大ベテランですが今後の中華統一までの長い攻略戦に向けるにはさすがに年数が足りない気が……
彼らのことですから死ぬ以外に戦場から去ることは考えていないかもしれませんが、少なくとも加齢による衰えを無視してまで戦場で幅を利かせて居座ることはしないでしょう。
そもそも王騎も騰も謙虚さのある大人な立ち振る舞いができますから
(著陽では王賁の作戦の指揮を委ねたりしてますし)

総大将の軍として動かずとも豊富すぎる経験値からいかなる戦地でも援軍として大きく活躍することは可能と考えられます。
年齢による衰えがあっても適材適所にピンポイントに出陣していく起用なら難なくこなせると思うのです。

仮に体力的に無理があっても、敵に年齢により衰えを見抜かれ長期戦に持ち込まれても総大将が〝飛信隊 信〟であれば、かつての主〝王騎の矛〟を振るう者であれば彼らの指揮は爆増し鬼人と化して戦うはずです。

つまり、騰軍は高齢化が見えてきても騰が六大将軍の座を降り、騰軍残党・王騎軍残党が「王騎の矛を受け継ぐ者の軍」飛信隊に加入し
飛信隊別動隊「激強おじいちゃん軍団」が誕生します。


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