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キングダム最新話の感想と考察

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キングダム730話〜
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#飛信隊

【キングダム】811話 ネタバレ感想 刃の意味【最新話】

飛信隊 隊長に小刀を向けた南陽の長老。 彼には凄惨な過去があり、それは20年前のこと韓へと侵攻して来た秦軍の兵により娘と孫娘が無惨にも殺されてしまったこと それは秦人への恨みを消すことが出来ないのには十分なほどの理由でした。 しかし信は、秦国が行う中華統一は侵略ではないと説き、秦王は支配はしないと話します。 さらに自身を刺そうとした事実は不問とし、誰一人処罰を受けることはありませんでした。 今回の一件で南陽の民と飛信隊の距離は少し縮まりを見せたようです。 練兵中の新

【キングダム】810話考察 飛信隊が李牧に勝つために必要なこと【最新話考察】

何度も打ち負かされ悔しい思いしてしてきた信にとって李牧はライバル……のような 必ず打ち倒す必要がある仇敵という存在です。 しかし、その実力差は大きく 未だに李牧という強大な敵に映ります。 知略では適うはずもありませんが、その知略を成すには常に李牧が計算に入れている事柄があります。 それが、雁門馬の馬脚の速さです。これは李牧軍の強みです。 勝敗の決め手となる騎馬隊の足が早いというのは明らかに敵軍より有利となります。 これまでも朱海平原初日、秦左翼の将 摩鉱を自ら討った李

【キングダム】806話 ネタバレ感想 3つの選択【最新話】

6万の軍を率いる飛信隊。 かつてない大軍勢に気が重くなり、押しつぶされそうな緊張感が漂う飛信隊幹部たち 五千将となった、楚水,渕さんの2人はさらに重圧を感じているようです😅 そして、言及される 騰軍がいないということは、そういう作戦だからだそうです。 まずは飛信隊が先行して進軍するようで、後続して騰軍10万が進軍しています。 さらに この事実に、韓本営は大いに揺れており 如何なる選択を取るかの論争に 韓軍第一将 洛亜完のほか、元韓軍総司令を務めたという現宰相の張宰相

【キングダム】805話考察 羌瘣の作戦【最新話考察】

結局、明かされていない羌瘣の作戦。 次号で明かされるのか もっと先なのか、そもそも却下されていたのか ヒントとなるのは、韓王都へ報告が入った場面 その報告内容とは韓の国境を超えてきた秦軍の軍勢は〝飛信隊6万〟というもの。 ドドンと見開きに描かれる飛信隊 しかし、そのコマには羌瘣の姿がありませんでした。 もしや別行動を取っている? もしもそうであれば、恐らく単独もしくは羌礼やごく僅かの衛兵のみで斥候として前線の情報を収集している。 または、羌瘣のみ飛信隊の中ではなく騰

【キングダム】805話考察 韓軍VS飛信隊・騰軍 徹底解説【最新話考察】

今回推察するのは韓軍第一将 洛亜完さんの台詞に注目していきます。 現在、秦軍が向かっているのは韓の要所〝南陽〟そしてこの地を守るのは韓軍第二将〝博王谷〟 この地に駐屯している軍の規模は博王谷将軍の正規兵5万に南陽兵が2万の計7万。 洛亜完 博王谷将軍は我らに次ぐ精強な軍だ。 10万程度の敵なら軽く撃退するでしょう。 ただしそれ以上は援軍が必要かもしれません。 10万程度なら軽く……ですが、その相手は飛信隊 兵力は6万ですが飛信隊ならその数以上の活躍を見せます。 実質的

【キングダム】805話 電光石火 ネタバレ感想 【最新話】

玉鳳隊爆進!!黄河を渡り、破竹の勢いで魏海岸を制圧 続いて魏韓の拠点となる城を占拠、早くも魏が韓への援軍を送る主要ルートを遮断。 さすが賁様ァ!!😆 しかし、その軍容は5万 その気になれば呉鳳明はいつでも城を奪還し、葬り去ることができると判断。 たしかに5万の規模なら……容易いですよね💦 続いて蒙恬は趙方面 制圧済みの鄴と撩陽の間のエリアに防衛戦を張ります。 と言ってもその範囲は膨大な規模となり、とても5万では対応できません。 愚痴をこぼす陸仙と愛閃。 そりゃ文

【キングダム】802話考察 飛信隊3人目の将軍【最新話考察】

飛信隊から羌瘣が将軍へ昇格。 飛信隊は次戦では、騰軍10万と共に韓を攻めることになります。 その際の飛信隊の軍容は6万。 おそらく信5万,羌瘣1万の内訳でしょう。 近い将来、天下の大将軍になる信 その軍勢は当然10万はおろか20万,30万の兵を要していることでしょう。 その時、将軍が信と羌瘣の2人ということはまずありえません。 玉鳳では王賁,亜花錦,関常の3人が 楽華では蒙恬,陸仙,愛閃の3人が 将軍として配置されています。 むしろ飛信隊は2人というのが少ないん

【キングダム】795話 ネタバレ感想 全軍撤退……【最新話】

王翦軍敗走の知らせが各戦場へ…… 王賁は大将 王翦を救うべく援軍へ 関常は飛信隊の援護へ指示を受ける 飛信隊は今回、3万の大軍を率い、右翼を任されておきながら李牧を捉え損ねてなんの戦果もなく敗退。 かなり苦い結果となり、なすすべも無く 悔し涙を流す信。 山の民も撤退を始める。 楊端和も同じく、為す術なく撤退の流れを急ぐ 壁救出に向かったキタリは、既に番吾の城を開門まで向かっていた。 過去話の記事はこちら ➡ キングダム最新話感想|カズマ|note

【キングダム】778話 ネタバレ感想 李牧の罠【最新話】

意気揚々と李牧へ突撃する信。 飛信隊を置き去りに近い戦況の中での突撃に、飛信隊はピンチに…… しかし、ここで王賁が救援に!! 王賁が飛信隊の残存兵力を預かり、指揮を執り信、河了貂は李牧のもとへ 飛信隊は王賁の援護によって全力で李牧討伐へ意識を向けられます。 しかし、、、、李牧を追いいかける信がそこで目にしたものは……… 次週へ…… 過去話の記事はこちら ➡ キングダム最新話感想|カズマ|note

【キングダム】769話考察 砂鬼一家は飛信隊に加入するの??【最新話考察】

主であり、砂鬼一家の拠り所であった桓騎が討死 摩論ら、助っ人援護団には属さずに ひとまず故郷へと舵を切った砂鬼一家でしたが、今だなおその行先は決め兼ねている様子 趙北部への出陣に当たり、一家の長〝衣央〟は一戦限定で、それも一家の中から一部抜粋した者だけ飛信隊同行を許可したと 敗戦後、河了貂は砂鬼一家へ飛信隊加入を誘っていたそうですが衣央は拒んでいたようです。 しかし、飛信隊にも恩があるからか、気にかけているのか全く相手にしていない訳ではなく 条件付きとは言え同行させ

【キングダム】769話 ネタバレ感想 飛信隊新メンバー加入!!【最新話】

飛信隊に新メンバーが続々と加入しました!! まずは、新章突入あるある新キャラ新兵の加入 前回の干斗らとは違い、何度か戦場を経験しているらしく、剣士に関しては崇原から名を知られるほど そして、桓騎と共に死んで行った那貴に代わって、斥候を務めて貰うべく〝青石族〟が復帰 この人たち覚えてます?笑 廉頗四天王 玄峰軍との戦いで活躍してた山民族ですね。 砂鬼一家からも一部の面々が一戦だけという条件で、飛信隊に同行することに さらに、元麃公兵からも新加入が 亡き岳雷の跡を継ぐべく

【キングダム】755話考察 飛信隊には未加入?【最新話考察】

砂鬼一家や摩論軍が飛信隊へ加入という考察もしていましたが……両者ともそれぞれの道へ 砂鬼一家は飛信隊にも秦軍にも属さず、元の野盗一家に 摩論らは桓騎軍残党をまとめて傭兵団に 今回の大戦で、那貴を失った飛信隊 かなりの痛手となり新加入のキャラが欲しいところもありますが、今回の増員は無し 既存のキャラの成長に期待ですね。

【キングダム】755話考察 摩論傭兵団【最新話考察】

桓騎軍残党らを率いることを死に際に桓騎から託された大紳士 摩論  彼の下した決断は、人数が減ってしまった残党たちを各軍の戦場へ派兵する傭兵団を結成。 各地の戦場を駆け回り、昔の独立友軍時代の飛信隊,玉鳳隊,楽華隊のように援軍として駆けつけてくれるのでしょうか。 つまり、飛信隊へは加入せず時たま激戦地で共闘する場面も見られるかもしれませんね。

【キングダム】754話考察 壁救出作戦【最新話考察】

飛信隊と偶然遭遇した倉央は、「救出作戦に切り替える」と部下たちに発します。 そもそも救出作戦というのが頭にあったのでしょう。当然、王翦の頭の中にも秦軍の生き残りのことはあるでしょう。 もしかすると、偵察を命じ状況次第では秦軍の生き残りを救出するということまで王翦から指示が出され、倉央の他にも亜光や田里弥も派遣されているのかも いま最も救出して欲しい人 そう、壁ですね。 飛信隊,楽華隊は自力での脱出もありえますが 壁は完全に捕まっていますし、誰かが救出へ向かわないと助か