【重賞予想】　京都記念、共同通信杯

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京都記念

推奨馬：カレンブーケドール

天気予報によると、パンパンの馬場での競馬にはならなさそう。

カレンブーケドールは、今回のメンバーでは、胸・肩回りの筋肉の豊富さ、胸の深さ、そして飛節の大きさにおいてNo.1。

牡馬に負けない身体の構造の持ち主。

力がいる馬場、そして2200mという持久力が必要な条件において心肺機能の高さと後駆の力は必要である。

2走前の秋華賞は「稍重」馬場、前走のジャパンカップは「重」馬場。

過去の経験は活きる。

共同通信杯

推奨馬：ダーリントンホール

大本命が予想されるマイラプソディ。パンパンの両馬場であれば、本馬の強さは際立っているはずである。

しかし…渋った馬場ではどうか。

今回、良馬場であっても狙ってみたいと思っていたダーリントンホール。

まだまだ本来の力を競馬で発揮していない印象。

PHOTOパドックでの立ち写真を見ていて、非常に落ち着いた集中力溢れる澄んだ瞳が印象的であった。

余計なところで無駄な力を使わないことは、まだまだ気性が幼い若駒のレースにおいて大きなアドバンテージになるはずだ。

キレ味勝負に分があるタイプではなく、長く良い脚を使うタイプ。広い東京向き。

本日の馬場を味方に付けての爆走を期待したい。

※作者　一口馬主マスターB
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