【レース回顧】 宝塚記念
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宝塚記念
推奨馬:クロノジェネシス(1着)
なんと言っても強かった…。
予想の中で、昨秋から馬体が見違えるほど進化しており、伸びしろが一番とお伝えしたが、期待通りのパフォーマンスを見せてくれた。
午後に強い雨が降り、回復傾向にあったであろう馬場は逆戻りし、重くなった。
馬達の走りを観る限り、公式発表の「稍重」よりも重い印象を受けた。
もちろん、馬場が本馬のパフォーマンスにプラスになったとは思うが、着差を見る限り馬場だけを勝利の要因に挙げるのは失礼なことだと思う。
断然の1番人気サートゥルナーリアは、道中も苦しそうに走っており、確かにこの馬場に苦戦した感は否めない。
それでもさすがに最後まで諦めずに走り切っていた。
クロノジェネシスとは約13馬身の差がついた。
良馬場であったとしたら、逆転があったかと言うと…わからないが、それほど勝ち馬の強さが際立ったレースとなった。
2着のキセキは、このような精神的にも肉体的にも消耗されるような舞台で、強さを発揮する。
不良馬場の菊花賞でも強さを発揮した。
3着に5馬身つけており、力はやはりある。
今後の予想に役立てたい。
3着のモズベッロは、母系にGone West、Halo、Storm Catというスピード血脈が凝縮された血統の持ち主。
こういったにスタミナが要求される舞台は決して得意ではないはずだ。
最後まで脚を伸ばして、一旦抜かされそうになったサートゥルナーリアを交わしたレースぶりは評価できる。
力を付けている。
※作者 一口馬主マスターB
Twitter → https://twitter.com/onemouthmaster2
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