【2021募集馬　短評】　ラフィアンターフマンクラブ　募集馬短評

（※カタログの立ち写真から評価しています。No.1とNo.2は早期募集ですでに募集終了となっているので、No.3からの短評です。）

No.3  インクルーシブの20　牡／父ヘニーヒューズ
父の産駒らしく上体の筋肉量が豊富で、骨格の節々の造りがしっかりしています。
ただ、頭の位置が高いのが気になるところで、恵まれた全身をしっかりと使いこなせるか疑問です。

No.4　ヴェイグストーリーの20　牡／父マインドユアビスケッツ
トモの容量不足で、後躯からの推進力が期待できません。

No.5　ウォーブルの20　牡／父ロージズインメイ
やや胴詰まりの体型ですが、馬体バランス悪くなく、各パーツの造りがしっかりしており、しなやかな首も好印象です。
身体の柔軟性が感じられるキレイな背のトップラインも良いです。
肩の傾斜角度も緩く、前駆の大きな可動域が期待できる構造です。

No.6　キーパップの20　牡／父レッドファルクス
コンパクトでまとまりある馬体です。
トモの容量も十分で、素軽い印象です。
各パーツを含めてスプリンターとして活躍した父と同じような舞台適性が感じられる馬体構造です。

No.7　コスモエンドレスの20　牡／父ゴールドシップ
馬体バランス良く、各関節の造りがしっかりしており、しなやかな首と適度な筋肉を身にまとった上体も好印象です。
父よりも全身の柔軟性が感じられる点も良いです。

No.8　コスモピクシスの20　牡／父メイショウサムソン
馬体バランス良く、全身無駄のない造りです。
ただし、腰に力が付くのに時間がかかる印象で、長い目で見る必要があります。

No.9　コスモリリーの20　牡／父ダノンバラード
トモの容量がもう少しほしく、全体的に非力な印象です。

No.10　コスモルーシーの20　牡／父スクリーンヒーロー
馬体バランス良いですが、横見での背中の中心から腰にかけてトップラインが盛り上がっているのが…気になります。
腰に疲れがたまりやすい馬が、腰の手前が盛り上がったりするので、調教が始まっていない現時点でその部分に課題があるとしたら気になります。

No.11　サイレンスイズゴールドの20　牡／父バイエルン
首が細く非力で、胸の深さももっとほしいところで、全体的にパンチ力に欠けます。

No.12　ソングオブアイスアンドファイアの20　牡／父オスカーパフォーマンス
馬体バランス良く、付くべきところにしっかりと筋肉が存在しています。
しなやかな首、傾斜角度の良い肩、容量十分のトモも好印象です。

No.13　ブリーボーンズの20　牡／父コパノリッキー
全身に伸びがあり、バランス良い馬体です。
まだまだ幼いなかで、各パーツがしっかりしている部分も散見され、奥深さがある馬体の印象です。
肩の傾斜角度も緩く、大きな前駆の可動域が期待できます。

No.14　マイネイサベルの20　牡／父ゴールドシップ
均整の取れたまとまりある馬体です。
前駆と後躯のバランスも良く、全体的に身体に厚みが増せば化ける可能性があります。

No.15　マイネエカテリーナの20　牡／父ゴールドシップ
馬体バランス悪くないですが、全体的のもう少し迫力がほしいです。

No.16　マイネカンナの20　牡／父ルーラーシップ
しっかりとした胴と安定感のある腹袋は、父譲りです。
馬体バランス良く、各パーツの造りがしっかりしています。
首の構造が直線なのは気になりますが、トモの容量豊富で、背のトップライがキレイで身体の柔軟性が感じられるのでカバーできます。

No.17　マイネトゥインクルの20　牡／父スクリーンヒーロー
厚みのある首、深みのある前駆の構造は父譲りです。
馬体バランス良く、トモの容量十分で、全身をしっかりと使って走り切れる馬体構造です。

No.18　マイネルーチェの20　牡／父ダノンバラード
トモの容量がもう少しほしく、全体的に非力でパンチ力に欠けます。

No.19　マンバラの20　牡／父ゴールドシップ
馬体バランス良く、上体のボリュームも適度で良く、無駄のない造りです。
大きな欠点がないのが本馬の最大の長所です。

No.20　ラッフォルツァートの20　牡／父ゴールドシップ
馬体バランス悪くないですが、頭の位置が高いのが気になります。
また、腰に力が付くのに時間がかかる印象で、長い目で見る必要があります。

No.21　ワンダフルラッシュの20　牡／父ダイワメジャー
胴詰まりの体型です。
首が短く、頭の位置が高く、やや前駆が窮屈そうな点が気になります。

No.22　ヴィオトポスの20　メス／父ゴールドシップ
バランス悪くないですが、トモの容量が足りません。
大きな推進力が期待できません。

No.23　クードヴァンの20　メス／父ゴールドシップ
馬体バランス悪くないですが、もう少しトモの容量がほしいです。

No.24　ピノブランの20　メス／父ディーマジェスティ
全体的にパンチ力に欠ける印象です。

No.25　ベストファッションの20　メス／父リオンディーズ
胴が長いですが、首が短く、馬体全身がややアンバランスな点と、四肢の骨が細い点が気になります。

No.26　マイネアルナイルの20　メス／父ゴールドシップ
首が短く、それをカバーするにはトモの容量が足りません。

No.27　マイネサヴァランの20　メス／父スクリーンヒーロー
トモの容量が足りず、後躯からの大きな推進力が期待できません。

No.28　マイネジェシカの20　メス／父ダノンバラード
トモの容量が足りず、後躯からの大きな推進力が期待できません。

No.29　マイネヌーヴェルの20　メス／父ゴールドシップ
骨量、そして上体のボリュームが目立ちます。
中心に身が集まっているような体型で、首が短く、厚みのある身体をしっかりと使いこなすのはもう少しトモの容量が必要です。

No.30　マイネヒメルの20　メス／父スクリーンヒーロー
馬体バランス悪くないですが、トモにもう少し容量がほしいです。

No.31　マイネフェリックスの20　メス／父コパノリッキー
もう少しトモの容量がほしいです。後躯からの大きな推進力が期待できません。

No.32　マイネプリンセスの20　メス／父スクリーンヒーロー
前駆の構造は良いですが、もう少しトモに容量がほしいです。後躯からの大きな推進力が期待できません。

No.33　マイネプレセアの20　メス／父ダノンバラード
脚長で父に似たシルエットですが、もう少しトモに容量がほしいです。後躯からの大きな推進力が期待できません。

No.34　マイネポリーヌの20　メス／父ゴールドシップ
馬体バランス良く、無駄のない造りです。
ただし、腰に力が付くのに時間がかかる印象で、長い目で見る必要があります。

No.35　マイネレーツェルの20　メス／父ルーラーシップ
馬体バランス悪くないですが、頭の位置が高いのと、トモの容量がもう少しほしい点が気になります。
また、前腕が反っており、前肢の健全性に不安があります。

No.36　ラペルトワの20　メス／父ジャスタウェイ
前肢の繋が立っており（傾斜角度が急）、肩の傾斜角度と異なり、前腕も反り気味で前駆が窮屈です。
また、トモの容量ももう少しほしいです。

※作者　一口馬主マスターB
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