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みんな「良くなりたい」だけ。

どうも。
いくつになってもデニッシュ
という響きに胸が高鳴ってしまう
寄り添いおじさんこと田中です。

今日は他人を責めてしまう前に
考えてもらえたら嬉しいことを書きます。


■結論

以下になります。
・みんな自分と同じように
 「良くなりたい」だけと理解する。

・自分の意見を「主張」するのではなく、
 相手の意見を「尊重」する。


■プロローグ

正解(正しいこと)を求めていった
結果、少し息苦しさを感じる世の中に
なってきたのではないかと感じます。

枠組みに収まらない人は
はじき出すような風潮があります。

リスクを未然に防ぎたいがために、
チャレンジする人を認めづらい
雰囲気まで漂ってきました。

その結果、誰かが誰かを非難すること、
誹謗中傷が横行することが身の回りで
当然のごとく起きています。

私が相談をいただく中で、
人から責められている
という内容は多いです。

その結果、自尊心は傷ついてしまい、
場合によっては、自分が悪いんだと
自ら責めるという状態に陥ります。

(叱る等の成長を促す以外で)
人を傷つけることはよくないです。
それを認める気はいっさいありません。
そこは誤解なきよう。


■信じる / 理解 / 尊重

「本当に誰かを攻撃するだけが
目的の人っているのでしょうか?」

私は居ないと信じています。

良くなるためにとる手段が
人それぞれ違うことや、進め方
が分からないだけだと思うんです。

私は、”罪を憎んで人を憎まず” 
を大切にしています。

そういう観点で見ると、
世の中の全員が、今をどうにか
良い方(または維持) に進めたくて
起こしている言動なんじゃないかと。

先ほども言いましたが人それぞれ
手段が違うだけのことだと考えています。

もちろんそれが違法性やモラルを害して
いる場合も沢山あるにはありますので
それを容認するわけではありません。

ただ、
人を責めたてるよりも先に、

”良い方向に進めたいだけという
 点は自分と変わらないはずだ”

”そういう判断や言動に
 なってしまうのはなぜだろう?”

”自分の意見を通すのではなく、
 相手の意見を理解しよう”

などと考えた方が
双方にとって良さそうです。


■ベース

人はそれぞれ価値観が違います。
だから選択する手段が異なります。

価値観とは、その人が過去に
経験したことから出来ています。

そんな気がないのに、
どうしても誰かを傷つけてしまう。

そういう人が傷つけられる人と
同じくらい いらっしゃいます。

沢山いるんだから
傷つけられても我慢しろ!
と言うつもりは毛頭ありません。

私が言うのは、1人1人がそう考える
ことが出来れば生きやすくなるよね!
ということです。

自分でそれを意識できれば良いと
思いますし、誰かにそれを伝えること
ができればそれでも良いと思います。
自分で対応が難しい場合は、話しやすい
人に相談するのもGOODです。


■最後に

寄り添いおじさんこと田中は、

責めてしまう人、
責められてしまう人、
その1人1人の環境まで
見ながらお話をしています。

それは、
「そもそも知らなかった」
「そういう風に考えきれなかった」
という風にスタート地点にすら実は
立ててなかった人をケアしたいからです。

私は誰も状況を悪くしようと思って
やっていることではないと信じています。

みんな生きやすくなれると
いうことを信じています。

諦めないです。

以上です。


※ONE LIFEのHPです。
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