風俗三十二相 あぶなさう 明治年間 当時芸妓の風俗 3 月岡芳年コレクター 2024年9月16日 20:47 風俗三十二相より芸姑の風俗。芸者が着物の裾を持ち、船から桟橋へ揺れる足元を気にする。ほろ酔いなのか船が揺れるのか、あぶなっかしい場面。つぶし島田と呼ばれる髪型は、江戸時代後期から明治にかけて人気があった。天保の改革で、天保13年に深川の岡場所は撤去されて、柳橋(現・台東区浅草橋)に芸者が移り住むことで栄えた(出典)。細やかな毛彫り空刷り風俗三十二相で摺りの状態が分かるのは題名の部分。初刷は3色、後摺りになるほど2色、茶色1色とその数が減るとされる。 ダウンロード copy #月岡芳年 #風俗三十二相 #芸姑 3 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート