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十四代家茂公御進發之圖(十四代徳川家茂公)

芳藤画。

十四代将軍家茂(慶福)は12歳で将軍に就任し、最初の2年間は大老井伊直弼に、次の8年間は老中たちに政治を委ねた。慶応2年(1866年)第二次長州征伐の途上で病に倒れ、大坂城で21歳で早逝した(出典)。

1865年(慶応元年)に、幕府軍の指揮を執るため3度目の上洛及び大阪城入りに立った場面かと思われる。

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