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いつもの画像に付加価値つけて、「elu」で販売したところ・・・

このnoteではOne for Dogのオンラインサロン「愛犬文化村」に毎日投稿している記事の中から、比較的刺激が弱いと思われるトピックを選び、辛味成分を調整した上でご紹介しています。サロンメンバーさんにおかれましてはマンゴラッシー感覚でお楽しみください。

いつもご利用ありがとうございます。
One for Dog の齋藤です。

この内容はラジオ放送「One for Dog Radio」で音声コンテンツとしても配信しています。"音声派"の方はそちらからもお楽しみいただけます。

早速本題です。

いよいよ2021年も残りわずかとなりましたね。
師走を前にこの時期くらいからソワソワし始めるひとつに「年賀状づくり」があると思います。
ここ数年はもっぱらグリーティングメールやLINEスタンプだという方も多いと思いますが、いずれにせよ困ってしまうのが”写真”ではないでしょうか。

愛犬家の皆さんにとっては、今年一番のベストショットを使いたいというのは親心。
そのために色々な撮影会に参加する飼い主さんも少なくないと思います。

そんな時、飼い主さんの悩みのタネと言えば愛犬たちのモデルっぷり。

「こっち向いて〜」
「お口閉じて〜」
「ヨダレ出てる〜」
「鼻水噴射〜」

某撮影スタジオのCMをよく見かけますが、フェスどころか愛犬の撮影会はまさに戦場です。

名前を叫び続けるパパとママ”

“奇声を発するカメラマン”

“そんな状況に引きつるモデルさんたち。。。”

まさにカオス!
撮影後は全員が心身ともに疲労困憊です。

そんなこともあって立ち会いを断られるケースも多いのですが、飼い主さんがいない中での撮影は不安でいつもの表情が出ないこともしばしば。

そしてそして!
トリミング犬種に関しては新たな障害「セットの崩れ」すらありますよね。

時間が経過するに連れ、

「クシャッ」
「ビチャッ」
「ダラ〜〜」

せっかく前日にトリミングしてもらったのに、見る影もない我が子のお顔で泣く泣く撃沈。
愛犬たちの撮影はなかなかの無理ゲーです。

当店をご利用いただいているお客様からもそんな嘆きをよく耳にします。
僕もセットアップを担当させていただいているだけに、少しでも形をキープしてほしいのですが、愛犬たちにはそんな想いは通用しません。

とまあ、こんなことを考えながらの先日です。
とあるお客様から、

「以前One for Dogで撮った写真を使わせてほしい」

とのお話がありました。

今となっては様変わりしたOne for DogのSNSですが、思えば昔はトリミング後の写真をよく撮っていたものです。
ただ、これは僕の身勝手なわがままなのですが、

・カットを売りにしているわけではない
 #下手っぴを売りにしている
・トリミングのご新規さまを断っている
 #なのに宣伝するのはいかがなものか
・そんな気持ちの僕の撮影に延々付き合わされるお客ワンを見るのが辛い
 #トリミングが終わったんだから早く開放してあげたいもの

そんな理由もあって、トリミング後の撮影はしないことにしてしまいました。
#本当ごめんなさい

それからです。
お客ワンがリラックスしながらお迎え待ちをしている隠し撮りなら負担はないだろうと動画にしたのは。
#それも一巡してやめちゃったけど

で、話は戻りまして、その時の画像をご希望されてたんですね。
もちろん答えは「ご自由にお使いください」なのですが、SNSの画像ってかなり圧縮されてるんです。
でまた、インスタなんかはスクエア型なので、年賀状印刷にはとっても不向き。
これではなんとも申し訳ないなぁと思いました。

そこで、お得意の「elu」ならお互い遠慮なくやり取りが出来るかもと考えたんです。
そう、はじめての「写真」販売です。

もちろん、ただの写真でお金を頂けるなんて思ってません。
そこでいくつかの付加価値を付けることにしました。

①トリミング直後のセットアップ状態
 #一番の付加価値かも
②リラックスした表情
 #常連さんですから
③100枚近い撮影からセレクト
 #原石を見つけるのって大変
④年賀状サイズ(100×148mm)に調整
 #そのまま入稿できるよ
⑤別々の画像で縦型横型を作成
 #背景は一緒だけど
⑥添え書きコーナーを配置
 #年賀状だからね

と、こんな感じです。

④以降はご自分で出来る人も多いと思いますが、アレルギーのある方もいるのでお節介してみました。

毎度毎度の「やってみた」的仕事なので常設するかは分かりませんが、トリマーさん達がSNSでアップしている画像も付加価値を付ければ商品になるかもという仮説検証でした!

ご希望のお客様は事前にご相談くださいませ〜

無料オンラインサロン「愛犬文化村」

愛犬文化村では無理なメンバー間の交流などは必要とせず、基本的に毎日齋藤が更新する記事を読めるというありがた迷惑なサロンです。あくまで One for Dog に何らかのご縁がある方が対象なので、告知をしておいて誰でもご参加いただけないというツンデレサロンですが、One for Dog の活動を応援していただけるという方は是非一度覗いてみてください!

【今週のサロン記事】
・2021年11月14日(日)note/stand.fm 更新
・2021年11月15日(月)ひとりでやるか、ふたりでやるか
・2021年11月16日(火)犬のプロを目指す子供たち?
・2021年11月17日(水)探しものはなんですか
・2021年11月18日(木)犬たちの世界は何色か
・2021年11月19日(金)余計なお世話
・2021年11月20日(土)犬種区分:オーストラリアン・テリア
※サロン記事の内容をOne for Dog Radioでちょっとだけ触れています

ネットショップ「One for Dog BASE店」もオススメです

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「elu」でデジタルコンテンツを販売しています

トリミングという日常を記念日として動画にしました。ご家族みんなでお楽しみください。尚、撮影と編集がやたら大変なものでオーダー制にてご購入いただけます。宣伝しておいて何たる消極的なご案内ではありますが、ご希望のお客さまは事前にご注文くださいませ。

ということで、今回はこの辺で。
それでは皆さま素敵なドッグライフをお過ごしください。

One for Dog 齋藤でした!

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