2024/07/02 GEZAN,ZAZEN BOYSツーマン@Zepp Divercity TOKYO

HOT STAFFプロモーションの45周年記念として組まれたイベント。
激アツの対バンすぎたので、月初の繁忙期だが半休取って行ってきた。

■GEZAN
最初はGEZANから。
彼らを象徴する赤に染められたステージ。
イーグルさんがバグパイプを鳴らしながら入場、トライバルな音にフロアが包まれる。
新曲を演奏。
ダブ、レゲエの気持ちいい裏打ちのリズムで一気に酩酊状態。
AGEHA〜Soul Materialの流れが最高すぎた。

途中MCでマヒトくんがZAZENとの関係について語っていた。
向井さんとは銭湯でたまに会うらしいけど、遊びに行ったりとかまでの関係ではないらしい。
ただ、それでもこうしてステージ上で関係を進めていけることは素晴らしいことだ(超意訳)と言っていた。

そこからFree Refugees〜東京。
気持ちは一気に最高潮へ。
いつもは叫ぶように東京のサビを歌うけれど、今日ははっきりと歌い上げていて、いつも最高なんだけどさらに最高を更新していた。

 MCを挟み残り2曲。
 まさかIをやってくれると思わなかったので泣きそうになった。
 「幸せになる それがレベルだよ」と歌われるこの歌が大好きだ。
 そして最後はDNAで締め。
 楽しい気持ちにさせてくれる曲ほど感動して泣きそうになる。途中で気持ち良すぎて本当に昇天しかけた。

■ZAZEN BOYS
 ヌルっとみんな集まって、スルッとキレキレの演奏が始まる。
 カッティングが気持ち良すぎる。
 向井さんが「火曜日だが気持ちはウィークエンドッ」と言いWeekendが始まる。本当にウィークエンドであって欲しかった。
 YAKIIMOの演奏を聴きながら、こんなに石焼き芋が情感豊かに歌われたことがあったのだろうかと思った。
 石焼き芋。そこから想起されるノスタルジー。生活の匂いがこみあげてくる。


 平日、しかも月初だけど頑張って行ってよかった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?