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《社名由来紹介》Onedot株式会社と上海万粒网網科技有限公司に込められた想いとは?

東京と上海に拠点を置く当社は、会社ごとで異なる名前を持っています。東京はOnedot株式会社で、上海は、上海万粒网網科技有限公司といいます。
一見、全く違う名前のようですが、その根本には、込められた想いという観点でも、音という観点でも、深い繋がりがあります。 

東京オフィスの「Onedot」は、四字熟語「一粒万倍」という言葉から発想を得ており、「One」が「一」、「dot」が「粒」にそれぞれ対応しています。一粒万倍とは、一粒の籾が、万倍にも実る稲穂になるように、わずかなものが大きく成長することを表しています。

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一方、上海オフィスの「万粒」は、唐時代の詩人・李紳による「春种一粒粟,秋收万颗子…」の詩から発想を得ています。「春に植えた一粒の種は、手をかけることで秋には一万粒収穫できるようになる」と農民の労働に関して謳った箇所であり、この詩に込められた想いのように、「万粒」もまた、小さく始めたものが大きく育っていくような会社でありたいと考え、この名前を付けました。

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したがって、「Onedot」も「万粒」も、一見違う名前ですが、一粒(=Onedot)の種が、海を飛び越えて、万粒のように豊かに大きく成長していって欲しいという強い想いが、込められております。 


当社は2017年に東京で、たった数人のメンバーによる育児メディア事業「Babily」から始まりました。今年で5年目を迎えた現在では、東京と上海合わせて、70人以上のメンバーが所属し、既存事業に加えペット事業やクライアント向けのマーケティング支援事業など、多角化しております。 

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    babilyメディア(中国語で贝贝粒)


ちなみに、「万粒」の万は、中国語で「ワン」と発音するため、音という観点でも、異国離れた2つのオフィスに関連性を持たせています。

当社は、「世界中の子どもと家族を笑顔に。」をミッションに設立されました。そのミッションを叶えるべく、これからも小さなものを慈しみ愛し、その可能性を大きく育てるようなサービスを、Onedotと万粒のワンチームで提供していきます!


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