“一つ一つは些細だけど集めると生きる理由になる”
こういう時だから、書いておかなければ、と思う。
「表現する」ということはこういうことでもあると思うから。
大好きなドラマだった。
前クールは7本ものドラマを観ていた。
人生最多。
その中でも一番好きなドラマだった。
日曜の夜の本放送では観られないから
通勤電車で細切れにみた
観終わるといつも充電ができたみたいに
心がぽかぽかになった。
私も頑張ろう、と思った。
朱里ちゃんー、おばちゃんになってもまだ探してるよ見つけられてないよ
田中さん、あなたよりずっと年上なのに憧れるよ
私も背筋伸ばして生きよう
そんなふうに観ながら、観終わった後も登場人物たちに語りかけてしまうような
自分に寄り添ってくれてるような気持ちになっていた
だから、私が力をもらったものたちが、本当はそうじゃないんだ、と伝えたい部分なのだとしたら
私が感じていたものはなんだったのだろう
...と戸惑っていた矢先だった
真実はわからない。
ただ、お祈りするだけ。
できることはただそれだけ。
でもやっぱり伝えたい。
残しておきたい。
言葉にしておきたい。
大好きでした
この先ずっと忘れない言葉たちや生き様にたくさん出会いました
これから何度となく思い起こす
そうやって生きていく
『ガラスの天井』私たちはあの頃から少しは進んだのかなあまり変わらないかなでもきっと歩み続けるしかないそうしなければなにもかわらない
庄野のお母さんのスカーフ、とても素敵な色だった
私にとっても忘れられないスカーフになりました
自分自身もいつかあんなアイテムを見つけたい、身につける自分でありたい
彼女はこの先のいつかの私だから
原作、読みますね
他の作品も読みますね
ドラマから受け取ったように
あなたが0から作って紡いだ物語を受け取りたいから
どうか安らかに。
そして嵐がこれ以上吹き荒ぶことがないように。
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