Release History of "SWITCHBLADE" in september 2020 .
横浜STUDIO OLIVEを拠点に活動する3ピースロックバンド「SWITCHBLADE」。深いリバーブと荒々しいディストーションギターの叙情的な調べに乗せ美しい日本語詞で描き出すのは、少年と青年の狭間で葛藤する心象風景です。現実を打破するために抗うピュアな若者の肖像を体現する、彼らの激情もあらわにするライブパフォーマンスはロックバンドのかくある姿を見せてくれます。
2020年9月26日・新宿ナインスパイス開催の「Beats & Vibes」は東京のパンクバンド「PROM」と初共演をし、ロングセットの2マンライブを予定しています。
この機会彼らの楽曲をぜひチェック下さい!!
※記事末尾にVo小貫君からのコメントがあります。最後までお楽しみください!
▼「4songs 2016」配信のみ・ 2016年自主制作※画像に視聴リンク有▼
~bloodthirsty butchersやeastern youthから連綿と受け継がれる、湿った疾走感と郷愁を感じる3曲入り作品。シングアロング必至なフックが爽快な「夜に踊る」と「戦闘機が飛ぶ」。7分以上のバラード「good night」は誰もが通過した少年時代に感じる不思議な孤独と高揚を鮮やかに思い出させてくれます。~
▼good night▼
▼「泣く無くもない暮らし」【CD】2017年12月発売 自主制作▼
~ブルージーで武骨、硬質なギターサウンドでやはり疾走する「ロンリー」と「最後尾の路」は、jaw breakerやjawboxにも通じる男らしさを感じますが、やはりセンチメンタルなメロディーと詞が日本という風土と社会で育んだ情感に溢れる個性を持っています。「メイフラワー」のシャッフルビートを聴くと、筆者は普段つるんでいた仲間が遠い場所に引っ越してしまった時のような寂しくて温かい感情を思い出します。~
▼「punch of rain」【Cassette】2019年3月発売 RAFT-004 RAFT RECORDS▼
~16ビートで鬱々とした毎日をはねのけるような「台風と耳鳴り」は、フラワーカンパニーズやサニーデイサービスなどの不安や迷いを唄う日本語ロックとして完全に覚醒した感もある懐深い楽曲。ファズを全開に弾き倒す爆音のソロパートはライブでその真価を発揮することでしょう!!~
▼マーチャンダイズ▼
▼イベントに向けてコメント from 小貫君(gt & vo)▼
新宿ナインスパイスは個人的に都内で1番遊びに行くライブハウスで去年は音源のレコ発イベントも企画して頂いたりと思い入れ深い場所です。そのような場所の周年イベントに誘って頂き嬉しく思っています。「Beats & Vibes」は過去出演者も各々違う音を鳴らしているけど何処かで共鳴しているブッキングで開催されており、イベント名からも勝手にそのように解釈しています。僕らは特定のジャンルでやろうみたいなのが無くかっこよければなんでもありなスタイルなので今回の2MAN非常に楽しみです。入場制限等ありますが体調万全であれば是非爆音浴びにきてください!
▽EVENT INFOMATION
2020/9/26 SAT at 新宿NINESPICES
Beats & Vibes EXTRA "NINESPICES 13th ANNIVERSARY"
PROM
SWITCHBLADE
OPEN 18:00
START 18:30
TICKET 2,000+1D
※入場者30名限定での開催となります。ご予約は下記店舗ページか、各バンドよりご予約下さい
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