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波(アンコントローラブル)の乗り方とアイテム(CAN)と

波(アンコントローラブル)の乗り方とアイテム(CAN)と

複雑な課題を前に何から手を付けていいやら・・
そんな心境が、人生では時にやってくる

その立場になってみないとわからない状況、あるいは状態が存在している
多様な人生の状況
そこにも‘多様さ‘があり、
そうなるかもしれないし、そうならないかもしれない

しかし、そうした立場のなかでも、深い溝(キャズ)のような状況が人生にはあって
そこからの脱出は、谷間が深いだけに、容易なことではないケースを散見します

日本社会は、そこからの初動の脱出行動をする際に、自分からヘルプサインを出す、あるいは手を伸ばす力が残っていないと、助けてもらいにくい、そんな雰囲気が漂っているように感じるのは・・・全体的な余裕のなさ・・・そこにも、自助の雰囲気が
人の空気(情)が乾いて感じるのは、
気のせいでしょうか 適度な加湿器が人生にもです

その立場になったことがある人、
そう、なかなかその状況になってみないとわからないことが世の中にみられます
そうしたサバイブな状況を乗り越える最初のフェーズ
その一歩目が、しんどい
ですが、だからこそ、その一歩目には価値があるように映ります

【一つの方法論】
・小さなことから始める

そのことが行動の活性化につながる  場合があります
構造てきにみえるように書いてみて、段階に割ってみます

・最初の一歩目は、踏み出すことに重きを置く

もっとたくさんできる気がする方もいますし、実際にできるかもしれませんが、
逆に‘できない‘と思う人も見えます
できると思って突き進んではみたものの、山(就職)の手前に来たら、意外と高い(心理的にも高く感じられてきます)山に、不安や緊張、ときに怖さを覚える人がみえ、
山に登ることを断念する場合もみられています

できる  と  できない  の間を  人の想いは 揺れ動く

その状態を少し客観視(俯瞰。鳥が上から自分を眺めているよいうに、自分を観察してみてみます)
過去や未来は気になりますが。
マインドフルネス的にも、今に集中すると、力の放散を低減することができ、
そのことによって、今の取り組みに集中しやすくもなっていく傾向があります
今って何でしょうか?
どこに向かっていきたいのでしょうか(あなたの価値、優先順位を少し書き出してみます)
今ココ就活と言っていますが、その場合の相性のより、行動が

・誰かと話をすること  相談や安心できるコミュニティーへの参加など  
・書くこと
そして、順次
・求人票をみること

などが就活の場合、まず挙げることができます

書いて、段階に割って、smallに
小さくはじめ、
達成感をもって、まずはA地点を目指してみます

キャリアのC地点、あるいは、中にもF地点あたりを心配されている方も多いですが
とくに就労系経験がまだ少ない方々は、まずはA地点(A地点の仕事の周囲には、さらにB地点の情報をもっている人がいたり、スキルが身についていたり、A地点にいるからこそ、見晴らしが変わり、B地点が視界に入ってくる・・ということがあります)、A地点の設定の場合、方向性とご自分の就労特性の軸になるやもしれない特性とある程度結びつけられている感覚まで、自己分析をされていかれると、大きくはずれないように思います。

アンコントローラブル(キャリアの波)は怖さがありますが、そもそもそういうものだと、波の乗り方かた、浮かび方を知る、あるいは、乗れるアイテム(スキルやCAN:できる)を手に入れる
など、
自分のアイテム(CAN)を見つけ、そこからまずA地点を目指してみる
キャリアの波乗り説と言っていますが、


私自身は、しばらく湘南は、葉山・逗子の海近くに住んでいました。
一時期は小坪漁港に家をかりて、
海まで30秒、市場が家の前のため、フライパンをもって魚を買いにいっていました 笑

海近  これはサーフィンだろう と、波に乗ろうと思って、サーフボード購入しましたが・・
小波に浮いている理由がよくわからなくて、
あえなく退屈で断念・・と書くと聞こえがいいですが、波にうまくのれなくて 苦笑 
次に手に入れたアイテムは、小舟でした。
ロングボードサイズの小さなボート、持ち運びができるものをもらったのですが、
それで海に出るようにしました
すると、

波には揺られますが、怖さが減って、遠くまで行けます
余裕がでてきた(視界が広がり)ので、釣りを始めてみたら、

沖に出ると、魚がいっぱいいることがわかりました
場所を変えると、わかる情報が変わってくる
自分にあうアイテム(CAN)を見つけると、展開がかわるかもしれない

・・ご自分のCANは何でしょうか
私もいまだに、自分のあらたなCAN探しの旅を続けております


難病患者の就労支援、就活、働く準備、書類作成、使えるサービスや支援機関、整理の仕方等、難病患者の就活について、当事者の皆様をイメージしながら、元難病患者就職サポーター、リワーク支援、医療現場での支援の体験と実践に基づいて書かせていただいています。