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『しろがねの葉』の次にこの本を手に取り、二作を続けて読んだ。ストーリーも文体も気に入った…
初出は2016年、同年の第155回芥川賞の受賞作。当時に読んだ印象は、変わり者の主人公がコンビ…
2022年下半期の直木賞を、小川哲氏の『地図と拳』とダブル受賞した作品。選評を文末に引用する…
この小説のどこがおもしろかったのだろう、と考えて、帯の宣伝文句をダシにしてみようと思った…