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一緒に翔べるその時まで

「自分はこの世界にいてもいいのかな...」
今日もまたあなたはいじわるに問いかける

あなたに出逢えて わたしはこの世界に光があることを知ったよ
あなたに出逢えて わたしはこの世界に音があることを知ったよ
あなたに出逢えて わたしはこの世界に色があることを知ったよ
あなたに出逢えて わたしはこの世界に意味があることを知ったよ

あなたに伝えたい思いは たくさんあるのだけど
あなたに知って欲しい事は たくさんあるのだけど
あなたが自由に駆け巡る姿が 目に浮かぶのだけど
あなたが望んでるものに 気付いてしまってるのだけど

今日もまた わたしは少しいじわるに応えてしまう
「あなたがいないこの世界で わたしが生きていけると思う?」

もう少しだけ わたしの世界にあなたを閉じ込めておきたくて


はじめは、共依存的な状態から抜け出せないような感じを思い描いていたのですが、考えていくうちに「わたし」も一緒に外の世界に出て行けたらいいな...と、タイトルに希望を含ませてみました。
今はお互いに傷を癒しあってる状況だけど、少し寄り道してしまってるけど、きっと大丈夫だよ。うん。という感じの詩です。


 

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