【Message from Ray】美しさとは何ですか。
時刻は16:05だ。
いつもなら、もう家に帰っている時間。
でも、今日はその制限を、無視して、私はここに居たいのだ。
さあ、今の私へ、何かメッセージはありますか。
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こんにちは、今日もまったり話しましょうか。
何について話そうかしら。
そうね、一呼吸を置いてから、二人で話をしましょう。
私からのプレゼント、どうだった?
本、なかなかいい感じに、真ん中に届くメッセージだったでしょう。
あなたは、その本を持った時に、軽い感じがすると言ったけれど、まさしくそう。
ふんわりと、あなたを包み込んでいたのよ。
誰か、あるいは何か、がね。
もう直接的な表現をしても大丈夫な時代になったわ。
あなた達は、もうこんなにも、身軽になったのよ。
やってみたいこと、あるでしょう。
それが、これからどうなるかわからないけど、なんだか惹かれてしまうようなもの。
無性に気になるもの。
呼ばれているような感じがするもの。
それにちょっと、触れてみて。
それをちょっと、やってみて。
上手になんてしなくていいわ。
楽しんでみてほしい。
初めて海で遊ぶ子供のように。
これはなんだろう、って好奇心に従って、遊んでみてほしいな。
大丈夫、私たちは、いつもそばで見守っているから、それを好奇心に任せてやったとしても、悪いことは起こらないわ。
あなたが無邪気に遊ぶ姿ってねえ、本当に。。。
あなたが思うよりもね、キラキラしてるのよねえ。
もしかしたらあなたは、そんな自分を、みっともないとか、恥ずかしいとか思うかもしれないけれど、そんなことはないわ。
それに、あなたはそれを今までもやってのけたことがあるはずよ。
抑えきれない好奇心を解放して。
ただそれをするだけでいい。
うまく行かせる必要なんてない。
ただ貴方がそれを楽しめればそれでいい。
生産性なんていらない。
綺麗になんて見せなくていい。
編集する必要もないわ。
貴方が、「編集」をするとき、一緒に、貴方の魅力まで削ぎ落としていない?
美しさとは、
自然で、リラックスしている、とてもシンプルなもの。
私はそう思うわ。
貴方がそう思うようにね。
それを表現することを自分に許可するだけでいいわ。
たくさん飾りつけて、綺麗に整えられた、複雑なものじゃなくていいの。
貴方のままであっていいんだからね。
私たちはいつも、そんな貴方のことを見守っています。
もしよくわからない事があったら、紙に書き出してみるのもいいかもしれないわね。
ねえ、もし全て叶うのならば、全て許されるのならば、貴方はどうありたい?
そしてそれが出来ないというその声は、一体誰にかけられたものなのかしら?
それは、今の貴方にとって、本当に心地いいもの?
今日はそんなことを思ったわ。
じゃあ、今日はここら辺で、またお話ししましょう。
親愛なる貴方の守護者Rayより。
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