雑記10 アルゼンチンの2023年夏の気候について

『ラジオ深夜便』と言うラジオ番組を時々聞いている。
『ワールドネットワーク』と言うコーナーを定期的にやっていて、ある時アルゼンチンのブエノスアイレスに在住している日本人に電話で話を聞いている時があった。
その時の話が印象に残っている。

2023年の11月位だったか、その年の終わり近くだったように思う。
アルゼンチンは南半球に位置していて、日本とは季節が正反対になる。
11月や12月は日本では秋〜冬入りの時期だけれども、アルゼンチンでは夏にあたるようである。

ブエノスアイレス在住の電話の対応者は『今年のブエノスアイレスの暑さは異常なレベルである』と語っていた。
『長年ブエノスアイレスに滞在しているけれども、こんなに暑い時期を経験したことはない』と語っていた。

その人の言うには、自分の身近なアルゼンチン人たちも口々に、『今年はでたらめに暑い』と話しているらしい。
普段はしない行為だけれども、ビールを飲む時も多くの人が氷を入れて飲んでいると話していた。

この話を聞いて自分は、日本を含む北半球に猛暑が来ると、その後に南半球にも時間差で猛暑が来たりするのかな?ということを考えた。
しかし、その後に、 南半球に猛暑が来ると、その後 北半球に猛暑が来るという順序だったりするのかな?などとも考えた。

結局、どちらなのかわからないが、ある年のある国の気候がどんな風だったのか、という各地域の話を 継続的に聞くことができると 色々と自分なりに話をつなげていくことができそうに思った。

例えば日本の気候がどんな感じだったのか、ブエノスアイレスの気候がどんな感じだったのか、という記録がそれぞれ数年分あると、それらを照らし合わせて 自分なりに関連性をその中に見出すことということもあるかもしれない。
そうしたことを推し進めていくには多少の気長さが必要になるかもしれない。

それにしても、去年の日本の夏がどんな具合の気候だったか、今思い出そうとしてもはっきり思い出せない。
記録的な猛暑と言われるような夏も、その当時は暑さに苦しめられたりしても、時間が過ぎていくと どのくらい前のことだったか中々思い出せない。

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