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今年のふりかえり

朝ごはんが来るまでの間、
今年を振り返ってみようと思います。

去年の9月に諸々の理由で管理していた店が無くなる事が決まり、転勤するか退職するかの選択で退職を選択したものの、先の展望が全く見えないまま時間の経過とともに今年。

お店のクローズはGWあたりまで口外しない事になっていたのでスタッフさんに申し訳なかった気がするのだけど、辞められても困るし、こうゆう事を知りつつ勤め続けるのは大変だからしょうがない選択でした。

クローズが伝えられる時期が来て、次の仕事が見つかり次第辞めても、会社都合での退職扱いにする旨を伝えた後も、全員一様に片付けが終わるまで勤めると言ってくれて心底ありがたかった。

クローズ間近は大忙しで感傷にひたる間もなく、クローズ後は有給消化と人手不足の店舗へ週2ぐらいで応援。有給が溜まっていたのと夏休みもカウント出来たので、これが9月中旬まで続く。
応援は結構遠方まで行って小旅行気分。


一応早期退職となる訳だから、
退職祝いの旅行でしょ。とばかりにクローズ直後に「飛鳥Ⅱで横浜〜神戸 京都で川床ツアー」
クローズ前の激務やクローズの寂しさは旅の計画でずいぶん紛れたと思う。


旅と言えば、
クローズ前の激務に入る前の春。
韓ドラ好きの私はチョン・ヘイン主役の「ある春の夜に」を冬に視てからソウルの桜並木を見てみたくて、ソウルに行きたいなーと呟いた友人に便乗して桜の開花時期を調べてソウルに行って来ました。

ある春の夜にポスター
韓ドラは映画のような素敵なポスターが多い

その頃ずっと晴れ続きだったお天気は、私達が行った二泊三日だけ雨。
この時、秋の紅葉の頃にもう一度リベンジしようと誓い合ったのでした。


夏の暑い頃は、1歳の男の子をワンオペで育児する娘を手伝いに行きつつ、店舗にも手伝いへ。
最近の育児の変化を目の当たりにして戸惑う。


秋、完全に退職して退職金も頂く。
前社長のおかげで想像以上の退職金で退職バブルの到来。


ワンオペ奮闘していた娘達が、旦那様が仕事をしているナイロビへ移住。


退職バブル前に予定していた秋のリベンジ韓国旅行へ。

屋根の無い2階建てバスで
漢江とソウルタワー見物のナイトツアーに参加


クセの強い菊まつりに遭遇したり


 甘栗は剥いてから袋に入れてくれる
当たり前だか凄く食べやすい
これ、いいね〜

今回は三泊四日。気になるお天気は外歩きに丁度いい気温で秋晴れ。リベンジ大成功。


退職バブルのおかげで、娘達が住み始めたナイロビへ行ってみることにする。
本来ならリハビリや病院に通う高齢の両親を思うと家を空けるのは1週間以内。
そうそう行ける場所じゃないので、の妹に両親のサポートをお願いして、ほぼ半月の予定でアフリカのケニアへ。
娘家族が住むのは首都のナイロビ。


成田→ドバイ→ナイロビの航路で、成田→ドバイはエミレーツ航空の2階建て飛行機に初搭乗。
2階のビジネスクラスにはラウンジがあってゴージャスらしいが、なんせエコノミー。
この上にラウンジがあるのねと階段を眺めるだけ、それでもなんだかゴージャスな分。

ナイロビでは孫活という名目で憧れの海外暮らしを楽しむ。

ジラフセンターでキリンに餌やりしたり


娘と孫殿とショッピングセンターに行ったり


ご縁があって著作に登場するボスと、
著者の水川さんにお会いしたり


ナイロビ市内にある
オシャレなカフェにも行きました


Theアフリカな
アンボセリ国立公園では
初めてのグランピング


12月はケニア滞在中に両親のサポートをお願いした妹にお礼を込めて、子供の頃に住んでいた四国へ行く予定。が、妹の仕事の都合で休みが取れず延期に。 

色々一区切りがついてやっと、そろそろ次の仕事を考えようと職安へ行った次の日に、脳梗塞になりました。


今年は、
ソウル行き大韓航空機→
神戸行き飛鳥Ⅱ→
ソウル行き大韓航空機→
ドバイ行きの2階建てエミレーツ航空の機→急性期病院行きDr.カー→
非日常な乗り物に乗る事が多かった一年。


脳梗になってしまって周りに心配をかけてしまったけど、幸せな1年だし面白い1年でした。

来年も色々な事が起きそうな気がする。
大変な事もあると思う。
この1年で、何を幸せに感じるかという部分がしっかり見えてきたので来年も多分気丈に生きてゆけるだろう。

厳しい時期は、
目の前の事一つ一つを丁寧にこなして、
おちゃめ心を忘れずに過ごそう。


朝ごはんがなかなか来ないので、長い長い文章になってしまいました。
最後まで読んで下さってありがとうございます。


ご飯まだかなぁ(笑)


今朝の西の空
朝焼けと反対側がこんなにピンクなら
東側はよく焼けたのだろうなあ


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