異動問題
いや問題ではないんだけど。
衝撃の告知、トラブル、韓国旅行から1週間経とうというある日曜日の午後。昼休憩明けたら、店長から「今専務から電話があって、これから行くから待っているようにだって」なんでこの人はこう不敵な笑みを浮かべているのだろう。
うーん。
専務が来る。専務が来るから待っているように。うーーーん。
異動だよね?
これは異動だよね?
思い当たる節がいくつもある。
まずは今の職場での働き方。実質なーんもしてないみたいなもんだから。散々吹聴した結果本社にまで順調に届いていたよう。
あとは、前から家さえ近ければと言われていたこと。
そして、今、本社で病欠が長引いている人がいること。
うーーーーーん。
異動だな。
大石さんに報告する。
うーーーん。異動かもね。
この時はまだもしそうならうっれしー!くらいにしか思ってなかったけど。
いざ専務がいらして第一声は、
「実際ここに来てどうだ?」
うーむ。言うべきか…
「今まではやっといてくれ!とだけ言われる職場にいたので、今回は全く逆の店長ということで、戸惑いはしています。でも、これも新たな課題だと考えて長いスパンで考えて徐々にやれることを増やしていこうと考えています」
「でも…っていうところだろ?」
これには、素直にはいと答えてしまった。
んま、今回本社でいろいろやり出したのもあり人が足らなくなってきたので、じゃあ誰かということになった時に1番初めに浮かんだのが君だったんだが、何せ通勤という問題があるので、もし異動してすぐに辞めるとなったらそれも困るしということで事前に話に来たんだと。
なんてありがたい話だと思いましたよね。
呼んでいただけるのであればどこでも行かせてもらいますという気持ちでいます。ただ、家から全部公共交通機関というのは負担が大きすぎるので、出来れば最寄駅までは車で行けるといいですと伝えたところ…
決まりなんてものは変えたっていいんだからとシビれるひと言。
あなたにはバリバリやってもらいたいんだ。
っくぅぅう〜〜〜!
この9ヶ月が報われたようなご褒美のようなお言葉でした。
まぁ、人を気持ちよくさせて使うのがこの方々の仕事なので、私なんて本当にチョロいもんだと思います。すぐノせられちゃって、頑張っちゃうから。
でもま、こんなに早く、この「何しよー地獄」から抜けられるとは思いませんでした。だからこの時は単純にうれしいーやったーという気持ちでいっぱいでした。
それから湧いてきた気持ちについてはまた今度にしようかな。。。
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