2019サザンふざけるなツアー①
2019.5.19
君は見てくれが悪いんだから、アホ丸出しでマイクを握ってろ‼︎だとふざけるな!ツアーなるサザンの40周年ライブ、福岡公演2日目に行ってきました。
初期推しだからというだけでなく、他の推しグループもいたりするので、最近の活動はあまり追えておらず、1番熱かった高校生の頃のような熱では応援していなかったのだが、ネイリストさんが横アリ行って良かった!って話してて、セトリ見たら、「わすれじのレイドバック」やるっていうんだもん、俄然行きたくなっちゃって…
何とか手配できたのが福岡公演でした。
正直、昔ほど、楽しみー‼︎みたいな感情が湧いてきてなかったもんだから(という割に、ツアーTシャツに40周年リストバンド装備)、油断してて、桑田の第一声「ときを〜♪」って聴いた瞬間、こみ上げるものがあって、そっこーで泣いてたw
あれは、35周年に行ったきりの私にとっては、また聴かせてくれてありがとう。元気になってホント良かったㅠㅠの涙。
てかさ、3曲めで希望の轍ってすごくない?(急にフォントのデカさ変わったけど、戻し方もよく分からない…)
昔から、中盤〜終盤にかけて、エンジンかけてく歌って決まってたじゃん!
3曲め終わって、桑田のMC。前方に子供がいたのか、もうあきちゃった?もうあきちゃった?このおじさん誰だかわかんないでしょ?とか、今日は長くてすみませんとか、最後の曲ですとか、なんでそんな控えめコメントばかり。。。謙遜ってかちょっと卑下しすぎてると思ったくらい。
新しい歌は、なんとかついてはいけたけど、KAMAKURAとかのめちゃコアな歌にはついていけなかったw
序盤のわしの推しポイントは、「赤い炎の女」
周りほとんど座ってたけど、「綺麗」は、我が家では1番人気とも言えるくらいの名盤なので、これは座ってられなかった。真っ赤なステージにフラメンコダンサーの演出も素敵で、めちゃくちゃ興奮した。これまた観たいからDVDほしい。
原坊の北鎌倉の思い出の途中で、トイレ。ごめんなさい。
そこからはずっと座って聴いてる感じ。
慕情、hairとか、「世に万葉の花が咲くなり」でどれって言ったら、この2曲だったので、くわっちょ分かってる〜なチョイス。
そして、ジャパネゲエ好きですよね〜
今回1番聴きたかった、わすれじのレイドバック!生で聴けるなんて思ってなかったので、それだけで大満足でした。
メンバー紹介で忘れられてた、毛ガニのおいちょっとー!っていうツッコミからのパーカッション、からの思い過ごしも恋のうち、最高だったなーこれはライブでみんなで熱唱する歌じゃないですか〜
渚園でのおじさん達の熱唱が忘れらないのですよね〜この時ほどの熱唱は聴こえなかったけど、おばさんが熱唱しました。
からのはっぴいえんどがズルいんよね〜
わしゃ毛ガニのパーカッションでちょっとうるっときとるもんで、歌詞をじっくり読みながらのはっぴいえんどは、号泣です。
家族を亡くした桑田のこと、桑田と原坊のこれからのこと、うちのおとんとおかんのこと、おじいちゃんのこと、山形のおばさんのこと、これから私に起こる悲しい悲しい別れのこと、を思って泣かずにいられなかった。桑田も、初期とはいえ、やっぱり死を考えたんだなぁって、おかんのがんを経ているわしとしてはすごく理解出来る気がして、「旅の終わりがハッピーエンドならいいのに」が、もう本当にさ、本当そうなんだよーだった。いいのに、に込められた気持ちね。そうとは限らないっていうのを味わった経験だったんだろうなって。
おい、何から目線だよ!
いや、もう小さい頃から聴きすぎて、家族感覚なんです。生きててくれたらいいかなってくらいの、もう。
長くなったw
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