ボーナス支給日に考えたこと
今日は、ボーナス支給日。
評価のフィードバックを受けるとき、毎回言われるのは、「お店への貢献度は高いけど、数字に表れないから評価ができない。」ということ。
まぁ、今のお店でどれだけ評価してくれてるかは未知数というかまだまだこれからなんだけど。
でもさ、私の得意なことって多分、数字に表せないことなんだよね。
例えば、半身不随の方がお見えになったら、使える手の方に飲み物を置くとか(って文字にするといやらしいな…)、夕方宿題を持ってる子供が来たらテーブル席に案内するとか、荷物を手に持ったまま座ってる人がいたら、荷物置きを持っていくとか、飲み物不要の人にもお茶を出すとか、茶器の渋をとるとか、そういう些細すぎること。
でも、その些細なことをお客様は喜んでくださる。CSあげたいなら、そういうことに気づく人を増やすことが大切だと思うんだけど、それって私の仕事ぶりとして数字に表れないんだよなーって思ったんだけど。
そもそも数字に表れたことしか評価できないって男社会ってことだよなぁって思った。
女性の進出を…なんて聞こえてきてるけど、結局数字でしか評価してもらえないから、進出したいならまずは数字に表れることで評価してもらわないとならない。
私のやりたいこと(数字に表れないことを評価する、その人その人にあった評価をする)をやるなら、まずは向こうに一旦乗っかって、エラくなってからじゃないと。
仕事させてもらえないって嘆いてばっかりいたけど、ふと気がついたのは、今しか考えてなかったから焦ってた。例え今評価してもらって仕事させてもらえたとして、すぐには店長にはなれない。
まだまだ過程の中にいる。何を焦っているのかなと思ったら、少し落ち着いた。
まぁ、焦ってる理由は、自分の脳みそがどんどん衰えていくのを感じているからなんだけど。
正しいことしたかったらエラくなれ。
はホントだったよ。和久さん…。
まだまだ旅の途中。道はまだ長いです。
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