「いぬいソロ小隊、かく戦えり」④/#文学フリマ札幌9
つ、疲れが、、、抜けない。
これが、「老い」か、、、、。
などと言っている場合ではありません。
せっかくの熱が冷めやらぬうちに、大団円までいかなくては。
札幌のnoterさんとリアルであえたよ!
今回の出店の最大のメリット。
それは「文フリ内にブースを設けることで、拠点化する」作戦。
東京や大阪での文学フリマの盛り上がりをリポートすることで、札幌のnoterさんたちも少なからず興味を持ってくれるはず!
ひとりひとりがタレント揃いのみなさんが集結して意気投合すれば、なんやかんや楽しいことが増えるかも!
そんなことも思い描きながら、RPGの中でのレベ上げのような艱難辛苦を耐え忍んできたのです(いいすぎ)。
先に言っておきますが、結果的に札幌noterさん集結の撒き餌(!)になってくれたのは「ウミネコ編集長」こと「ぼんやりRADIO」さんです。
道民は概してシャイな人が多く、私のような対人無双の突貫兵器は極めて珍しいタイプです。
ぼんさんが「ウミネコ童話集」を札幌で委託販売するといってくれたことが、最後の一押しとなって参戦を決意してくれたのでしょう。
最初に私のブースにお越しいただいたのは「雨唄アユウ」さん。
こんにちは!と明るくお声がけいただき、職場の後輩が遊びに来てくれたかのようなフレンドリーさを感じました。
札幌在住ということは存じ上げていたので、コメント欄で何度かやり取りはさせていただいていましたが、ようやくご本人に会えました!
初めての文フリ参戦はお楽しみいただけたようで、このあと配信が予定されている記事も気になります!
次にいらしたのは樹立夏さん!
スマートな足取りで「デキる人」オーラを漂わせながら現れたのは、樹立夏さん。文学フリマ東京で一度お会いしていたので「ごぶさたです!」という再会となりました。朗読をお褒めいただき、感謝です!CDを再生する機器がないとのお話。うんうん、そうです。私もわかってはいるのです(;^_^A
朗読コンテンツ「雨あがる」は、いずれ配信しますから(有料でw)。
アユウさんと立夏さんは13時半ごろに時間差でいらしたのですが、ぼんらじさんが「童話集」をもってやってくる14時めどに再集合、ということでそれぞれ一時、回遊されることに。
その後、予定よりも少し早くぼんさんが合流。そのすぐあとでした。
そして「イラストの名手」来訪!
おずおずと、少し遠慮がちに歩み寄る爽やかないでたちの女性。
「たまざぶろうです」
この下の記事の画を描いた、玉三郎さん!
もちろん存じ上げておりますとも!
ご自身が描かれる絵の印象そのままのキュートさがあふれでていました。
しかも、いいとしぶっこいたオジサンに「カッコいい」とお世辞をのたまう「天然悪女」スキルを発動するなど、見かけによらぬ破壊力を発揮されていました。いやあ手玉に取られましたねw
そうこうしているうちに立夏さんとアユウさんが回遊から戻り、私のブースには、ぼんらじさん、雨唄アユウさん、樹立夏さん、玉三郎さんというタレントが勢ぞろい。
ほんのひと時ではあっても、これだけの才能が私のブースを目印に集まることができた。「三国志」でいうのならば『桃園の誓い』並みの一大イベントが発生したのです。
よし、このイベントを「第一次・札幌noterの會」と名付けよう(ネーミング不要)。
うんうん、このイベントに遭遇できただけですべてが報われました。
そして!
来年からはもしかしたら、「真夜中野マヤ」さんもここに加わる可能性もあります。
さらに!
札幌在住ではないものの道内で活躍中の「三谷乃亜」さんだって、また文フリでご挨拶できるかも!
夢は広がるばかりです。
……って、あれ?男性noter少なくね?
我こそは、という在札男性noterさんもぜひお声がけくださいね。
さて、長々書いてきた「文学フリマ札幌9」リポート。
ブース出店での学び。
北の地で輝いたブース出店者の雄姿。
偶然がもたらした数々の出会い。
そして、クリエーター同士だからこその連帯感。
文学フリマには、人と人を結び付ける力もある。
そんな一日でした!
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