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●A面 僕の肩書は「[嘘吐き]」。英語で書く時は「fabulist」。 嘘吐き(うそつき)と云う肩書にしたのは、僕には「小説家」や「作家」「文筆家」……等々、そう云うものがどうもしっくり来なかったからだった。 僕が書いて居るものなんて、小説や文芸、随筆エッセイ評論等々、どんな文章作品にも当てはまらなくて、「嘘」位なものなんです。 僕は君たちを氣持ちよく騙せるような、質の良い嘘を沢山吐きたいと思って居ます。 ●B面 「嘘吐き」と云う名称に思い当たった時すごくしっくり來る