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アピアランスで立体フレーム風文字つくり非3D使用で簡単!

アピアランスで立体的な文字を作ることができるのは今更な話ですが、自分の知る限りアピアランスの3D機能を使わずにワイヤーフレームのような加工がされた立体文字の作り方を載せているところってないですよね?
今回はその作り方をつい最近考えついたのでご紹介しようと思います。

ワイヤーフレームのような加工がされた立体文字って?
簡単にいうと立体部分の角に線が入った立体文字です。

非3D_ワイヤーフレーム風アピアランス立体

こんな感じの加工ですね。チラシやポスターなんかでも時々見ると思います。ちなみに上の画像はアピアランスの3Dで作った立体に「刈り込み」を付けてグループ化、更にグループアピアランスを適用して線を付けています。
上の画像のアピアランスの場合打ち変えすることは可能なんですが、

・表面とサイド面の色を変更するにはアピアランスを分割する必要あり。
・立体部分を見せるにはある程度角度を付ける必要があり、調整も大変。

というデメリットが有り普段の業務では使いにくい印象でした。
今まで何回か考えてみたんですが最近になって画期的な方法を思いつき実現することが出来ました。

ちなみに今回アピアランスで作ったグラフィックスタイルがこちら

・テキストの打ち替え可能。
・表面の色を指定できる。
・ワイヤーフレームっぽく線が入っている。
・効果の「3D」は未使用で作るのに慣れれば調整が楽。

実務でもかなり使えるレベルのクオリティになったかなと思います。
弱点としてはとても重いのでテキストの打ち替えにもたつくことですが、そこはマシンパワーか画像へ書き出すなど回避方法はいくらでもありますので問題ないかなと思います。

実際の作り方は長くなりそうなので次回解説。。。
次回Part2へ

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