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watts days 2024年8月

東京60WATTSのCDを集めて、どれも一通り何度か聴いて、その中でも繰り返し聴くCDがあります。
どのCDもそれぞれによくて、その中でも特に心にぐっとくるもの。

全部全部もっともっと聴いてから語りたいのですが、ファンになって一か月(それまでにも20年の幼虫期間あり)というにわかもにわかな私がリピートしまくったのは

WATTS!GOING ON
clover
夏は終わりぬ
サヨナラトーキョー

そして
入間市宮前町六ノ三七

です。

WATTS!GOING ON
今から20年前の2004年3月に発売された60WATTSのデビューアルバムです。その年の2月のFM802ヘビーローテーション 外は寒いからが収録されています。

20年前にヘビロテでこの曲を知りCDを借りてMDに録音して聴いていました。このMDがわが家の段ボール箱から出てきたお話はこちら…

それぞれの曲の歌詞をじっくり読みたくて、作詞作曲がどなたなのかも知りたくて結局CDを入手しました。

clover
2006年6月に発売されたミニアルバム。TBS系がっちりマンデー! エンディングテーマclover、アニメ プレイボール2nd のエンディングテーマ サマータイムブルース が収録されています。スピッツチェリーのカバーも🍒 
このアルバムについて、タワーレコードオンラインのページにこんな記事がありました。

約1年半の休眠充電期間を経た彼らの復活第2弾となるミニ・アルバム。やはり彼らを語るうえで欠かせないのが軽やかでどこかコミカルな一面も感じさせるピアノのサウンド! 時には子供番組のテーマ曲のように、時にはほんわかブルージーにと、楽曲にカラフルで変幻自在な味わいを加えます。日常を優しく切り取った歌詞や、いい味出しているスピッツの名曲“チェリー”のカヴァーにも注目です。             

bounce (C)山村 真琴


歌詞を拾い上げていくと、ボーカルの大川毅さんが血肉を削ぎ取って生み出された芸術だとしか言いようがないと思います。芸術作品です。

大川毅さんが作曲される曲もよく、ピアノの杉浦琢雄さんが作曲される曲もよいのです。

杉浦琢雄さんのピアノで絶妙な風合いに。

大川毅さんのギターだけで歌われる歌もよい。

それぞれに本当によいのです。
あ、これはアルバムcloverに限ったことではなく、60WATTSやおおたけしたちの全ての曲について語りました。

プレイボール2ndの第1話をこちらで見ることができます。エンディングのサマータイムブルースが流れるところのアニメもよいのでぜひ。22分05秒からです。

今初めて知ったのですがプレイボール2ndのオープニングテーマ君は何かができる〜プレイボール2006〜東京60WATTSが歌っていたのですね!
子どもたちがもっと小さい頃、アニメを地上波で再放送していて録画してわくわくしながら見ていました。君は何かができるはシリーズの原点キャプテンからずっと歌われるオープニングテーマで、キャプテンでは男声コーラスグループが歌っていたのでてっきりプレイボール2ndもそうだとばかり……。きっと子どもたちは続きが早く見たくてオープニングやCMの部分を飛ばして見ていたのでしょうね😅  エンディングのサマータイムブルースは聴いてたなぁ。一緒に歌ってました😊

U-NEXTキャプテンプレイボールプレイボール2nd 全話見放題配信中! 高校野球も盛り上がるこの季節、野球漫画の傑作をぜひ! 思わず谷口タカオくんのファンになってしまいます😊

わが家では地上波で再放送していたアニメを3部作全話録画して残しています。特に長男は何度も何度も見ていました。

cloverは数年前に購入しました。でもこんなに聴き込んだのは先月からです。ブックレットを開いたのも初めてで、そのことに我ながら驚きました。

今、よいと思うのです。
あの時はわからなかった。
サマータイムブルースはあの頃から大好きです。(と言ってもCDが発売されてから10年以上経っていました)

cloverブルーベリーブルースイート・ホーム・ミュージックも。
チェリーだって当時はやっぱりスピッツの方がいいよと思っていました。今聴くと60WATTSチェリーはこうなるのかって、どちらも素敵なのです。

私は歳を重ねて劣化が身に染みる毎日ですが、豊かにもなっているのですね。

ああ……書きたいことはもっとあるのに話は逸れるわ、浅いわ……。
そしてまだ2枚のことしか書けませんでした😅 いつもながら私的には前置きで、それが長い!!

お読みくださりありがとうございます。

つづく


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