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38歳1ヶ月でマッチングアプリで彼氏ができた戦略

結婚したくてマッチングアプリを始め、病気でお休みを挟みつつ、38歳でアプリでの活動を再開してピッタリ1ヶ月後に彼氏ができたので、その時の戦略をまとめます。

正確にはマッチングアプリは35歳の時に1ヶ月半、37歳で1ヶ月半の合計3ヶ月の経験がありました。その間に彼氏はできず。そのときと失敗と成功を踏まえ、作戦を練って実行したところ、1ヶ月で彼氏ができました。


1ヶ月で彼氏ができるまでの流れ

  1. Pairsのみ使用(実際にはOmiaiとwithを併用)。1週間以内に20人とやりとりする。自分からもいいねを積極的に行う。メッセージ4往復して大丈夫と判断できたら、自分から休日のお茶に誘う。

  2. 会ってみて嫌なところがなければ、その場で「また会えませんか」と1〜2週間以内に2回目の具体的日時を決める。同時にラインも交換する。

  3. 会ってる時に電話が嫌いか聞いて、嫌いじゃなければ会う前に1回は電話。

  4. 3回目では結婚観(結婚の時期、子供の希望、育児、親との付き合い、住む場所、仕事のこと)を話す。それらを分かった上で前向きに進んで行けそうなら、3回目が4回目かに好意を伝えて、結婚前提のお付き合いの提案をする。

  5. 結婚前提のお付き合いが決まるまでは、必ず複数人と複数回会うこと。そして複数人とラインで会話する。

  6. お付き合いが決まったら、お互いアプリでやりとりしている人にそのことを伝えてやりとり終了し、その数日後に一緒にアプリ退会。

以上はアプリを再開する1ヶ月前に考えていた戦略をXでポストしていたものをまとめたものです。使用アプリが増えたこと、また3回目では結婚観を話せなかったことなどいくつか違いはあるものの、ほぼ作戦通りに実行し、お付き合いすることになったので、戦略としては間違ってはいなかったと思います。

それぞれの段階について、細かくみていきたいと思います。

地方ならPairsが圧倒的に人数が多い

37歳の時にアプリを8つほど試した結果、登録している男性の数では圧倒的にPairsが多いということがわかりました。というか、Pairs以外のアプリは本当に人が少なかったです。Pairs単体でやりとりする人が簡単に20人確保できましたが、諸事情ありPairsを退会後他のアプリも使用したところ、20人とやりとりするのに4つほどアプリを使用することになりました。

結局お付き合いすることになった人とはwithで出会いましたが、相手もPairsも登録していたので、Pairsでも出会えた可能性は高いです。が、withの方が人数が少ないがために検索画面に表示されたため、こちらからのいいねで知り合うことができたので、withをやっていてよかったと思います。

私は3ヶ月のアプリ経験があったので複数使ってもさほど苦痛ではなかったですが、慣れないうちはPairs単体で使うことをおすすめします。

なるべく早く会う

メッセージである程度「この人は嫌」というものはわかりますが、その人が自分にとって話しやすい相手なのかは、会ってみないとわかりません。アプリ歴が長くなると、5回もメッセージを交換すると、「この人は実際に会った時まあまあスムーズに話せそう」と分かってきます(このことについてはまた別途記事を書きたいです)。なので、その時点で自分からお茶に誘います。

自分でも会っても良いなあと思える人とメッセージを続けた場合、男性からお茶などに誘ってくるのは今までの経験上10回くらいやりとりした後が多かったです。早めに会いたい私にはそれだけメッセージのやりとりをするのはもどかしかったので、自分から誘ってしまいました。アプリ上で断られたことはありません。

ちなみに今回お付き合いとなった相手の場合、2回メッセージをもらった時点で、この人はかなり良い人だと思い、5日後の日曜日が空いていたので慌てて誘ってしまいました。結果了承してくれ、会うことができました。アプリの経験を重ねるほど、自分に合う人をメッセージで見極める力がついてくるのかもしれません。

2回目はその場で自分から誘う

37歳のうまくいかなかった時のアプリでの婚活にて、私はラインで誘うのが苦痛だということを自覚しました。あちらの返事があるまでタイムラグがあり、誘いに承諾してくれるのか断られるかがすぐに分からないのは辛く、それで返事を待てきれずに変なラインを送るという失敗をしました。その反省から、すぐに誘う作戦をとることにしました。

1回目で悪いところがないと思っても、会った後のラインがスムーズにいかないと、2回目を誘うのが億劫になり、そのままやりとりが終わる、ということも多発していました。とにかく2回目会ってみないと分からない、という気持ちでその場で「お話しして楽しかったので、また会いませんか?」と提案しました。2回実行し、2回とも次の約束を決められました。

1回目会った後に電話をする

これは私独自の考えですが、会う前に電話は避けています。というのは、電話で知らない人と話した場合の、沈黙になった時が怖い。また、電話で盛り上がって実際にあったら微妙だったときのダメージが大きいと考えるからです。電話を先にして微妙だった場合、会うことを避けられるメリットもありますが、私はそちらよりデメリットを避けることを優先し、会うまえに電話はしません。

その代わり、もう会って2回目の約束をしている場合、話していてある程度楽しい人だし、電話も楽しい可能性が高いので、電話します。可能なら会っている時に電話が好きか聞いておきたいところですが、私は今回チャンスを逃したので、ラインで電話して良いか聞き、時間を決めて、その時に電話しました。

1回目と2回目に会う時間が空いてしまった時、会わない間に親しみが薄れるのを防げる気がします。

付き合いが始まるまでは複数人とやりとりする・会う

これは当初立てた作戦と若干異なりますが(本当は「結婚前提の付き合いが始まるまでは」と考えていた)、いちおうある程度実行しました。以前でしたら「この人いいな!」と思ったら、もう他の男性には返事をしなくなる、会う約束もなんやかんやキャンセルする、ということをしていました。しかし、それだとお目当ての男性とのやりとりで返信が遅いなどで不安になると、不安から変なラインを送るという失敗をしてしまうことがありました。なので、確実に誰かに決まるまでは、複数の人と会い、ラインを続けることにしました。

結果、付き合うことになった人と2回会った時点で他の人とのやりとりを終了することになり、有言実行はできませんでした。ですが、その2回目に会うまでに他の人とのやりとりを続けていたため、多少返事が遅れてもさほど不安になりませんでしたので、意味はあったかと思います。

まとめ

この「20人とやりとりする」とか、「女性から積極的に誘う」、「複数人と会う」などはいろいろな人から影響を受けてこの戦略となったのですが、一つ一つ解説していると長くなってしまうのでここではこのままにしておきます。そのうち別の記事でまとめたいです。

また、私は結婚目的でアプリを使用していたので、本来なら結婚しなければ成功体験談とはならないでしょうが、結婚する前の段階である「恋人を作る」ことまではできたので、とりあえずそれまでの流れをまとめてみました。

彼氏いない歴が軽く10年を超えており、その間自然な出会いで出会ってきた気になる男性をデートに誘いまくるものの、一向に付き合えなかった私にとっては、なかなか頑張れた1ヶ月でした。今後はお付き合いから結婚に至るまでの戦略を練りながら実行していく段階ですので、実現した際にはその戦略もまとめたいので、そんな日が来ると願って終わりとします。

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