死ぬのは損(掛捨生命保険)

保険販売員の話を聞いたメモです。
予め本で予習して、掛捨生命保険の商品説明を要望していました。

私の場合ですと
・6000円/月の支払いで万が一の場合に20万円が遺族に65歳まで継続して振り込まれる。
・34歳から開始して65歳までの払い込み保険料は約250万円
・35歳に亡くなった場合の保険金支給額は約7000万円
・まとめて早期に受け取れるオプションもありその場合には10%割引が入る

色々書きましたが、纏めると6000円支払って、万が一の場合には20万円/月が保証されるプランという事でしょうか。

これくらいシンプルにしないと分かりづらいですよね。

※ちなみにこの20万円は手取として20万円が保証される形になります。

さて、一方でこの保険プランで足りるのかという所ですね。

先ず、私が亡くなった時には社会保険として、約13万円が月々に支給されます。それに上記を足して33万円の収入です。

ざくっとですが、当方の現在の生活費は40万円/月です。大人が一人少なくなるので、ここからは大分減るので33万円あれば生活はできそうですね。

一方子供の学費という面では少ししんどそうですね。このままでいくと、貯金が全くできないので、10%歩引きされた一時金を受け取って凌いでいく形になりそうです。妻が再就職できれば話は別な気もしますが、子連れのシングルで大したスキルもないので(私もそうですが)望みは薄いでしょう。

まあでも、なんとかなりそうですね。というか仮にですが、再婚して、しっかりと働く人と生計をともにすればかなり余裕のある生活がおくれそうです。

とはいえ、やはり死ぬのは損ですね。だって年間240万円だけですよ。
新卒の初任給よりもはるかに低い金額ですよ。そんでTTLでも7000万円しか受け取れない。大卒サラリーマンとして2億は固い所ですが、1億3千万円も取りっぱぐれる計算です。

あほクサイですね。死ぬのはマジで損ですね。嫌なことがあってもダラダラ生きることにしますわ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?