死ぬのは損(積み立て式生命保険)

積み立ては元から興味はなかったのですが、制度の理解の為に話を聞いておきました。

・先ず積み立てであるとドル建てになり月々の支払も約2万円/月になるとのこと
・ドル建てとなるのは、ドル金利を利用する為であり、円貨であると金利が低利であるが故に保証(後述)が出来ないとのこと
・私が亡くなった場合には、毎月一定の金額(忘れた)が65歳まで振り込まれる
・仮に65歳迄大事にならずに満期を迎えた場合には払い込み累計保険金に2.5%を乗じた金額を受け取る事ができる
・65歳を迎える前に解約した場合には受取金額が大きく目減りする
・受け取り金額はドルベースであり為替リスクを容認する必要がある

細部は違う部分あるかもしれませんが、そんな感じでした。
仮に65歳まで払い続けられる場合には一見すると得な商品の様に見えます。

が、2.5%というのがおそらくミソですね。米国株式であれば5%程度の利回りが期待できます(私はそういう感覚です)これであれば、補償の部分であるところは掛け捨ての保険でしっかり入って、貯蓄の部分については,自力でやった方がいい気がします。SP500とかに入れば5%は期待できますし、もっというと常にドルでの支払いを要求されるのは円安時に大打撃ですね。更には投資に偏れない時期も長い人生では必ずあります。そういう時に投資をSTOPというオプションを取った場合には大きく元本割れをするという商品ですかね。あほくさいですね。個人的には投資の対象が何も分からずに他人に委ねるのが許容できないですね。

※素人の意見なので間違っているかもしれないですが、そういう感想を抱きました。


今のところ方針としては掛け捨ての生命保険を用意するくらいですね。ネット保険とか会社の割引保険を探して、なんとか3000円以下くらいのものを見つけだしたいですね。

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