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自戒

好きなものが、
好きだったものにならないように。

あなたの楽しいが、我儘で制御不能でも、
気まぐれにそこに居られるように。

他人の目を気にしすぎず、
無邪気に、そして気ままに発信できるように。


本来楽しくてやっていたことが、苦しさを加速させる物へと変貌してしまった。そんな人を見かける。

私自身、1歩間違えばそうなってしまうものを、両手にたくさん抱えて生きている。

楽しいが楽しくなくなる瞬間というのは必ず来る。それはその物、行為に原因があるのではない。自身のパターン化されたもの、癖、技術的に足りていない部分が要因となり、シンプルな気持ちで取り組めなくなるから。

そこに、発信してきたという実績が乗っかると、まるで逃げ道が無くなってしまったかのように錯覚し、途端に苦しくなる。

SNSで発信する行為は、自身にプレッシャーをかけているということに繋がる。


慣れのその先

楽しいことの、その先を目指していて苦しんでいる人と、なんとなく苦しくなっちゃって、それでも辞められなくてがんじがらめの人は、見ていて分かる。

前者の人は、提示してきたものに新たな要素を感じる。それが上手くいかなくて苦しんでいる。習得の未来を夢見ていることが分かる。

対して後者は明らかに単調。似たようなことを、だらっとなんとなくやっているのが滲み出る。


正しく真似る

新しいことというのは、あなたにとって新しいこと、だったら良いのだと思う。100番煎じでいい。75億の人類がいて、完全オリジナルを見つけるのは難しい。憧れの対象を真似ることは大きな学びになると思う。

まずは手を動かしてみて、足を運んで、目で見て触れてみて、気軽に試す。そしてそれを、気まぐれに出来るように、賃金を得ておこう。 

自戒の念を込めて。

おむ

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