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note開設記念!ということで何か書いてみる

びざんちは!会長の"でーでー"が初投稿を務めさせていただきます。ぬるっと始まったこのnoteという企画、まずは何を書けばいいのかという話になりますよね。一言でいえば何でも書いてOKです。とはいっても「何でもいいよ」が一番困ると思います。しかし、やはり何かを創造する時に制約があると、その可能性は狭まってしまうと思います(もちろん悪口、誹謗中傷を書く等はいけません。常識の範囲内で)。つまり、ここでいう「何でもいいよ」は「ジャンルを問わない」という意味ですね。小説・エッセイ・日記・趣味語り…などなど。

自分の思考を文字でアウトプットする習慣を作れる場所、あるいはその習慣を生かす場所として、このnoteを活用していけたらいいなと思っています。(え、Twitterがあるって?まあnoteはまとまった文章が書けるので...)

さて、前置きはこれくらいにして、とりあえず「OMU世界史同好会」の成立過程を書いてみます。この「せかどう」は、2021年7月頃に生まれました。以前、大阪市大にはOCU世界史同好会というサークルがありましたが、このサークルと私たちの「せかどう」は、活動内容においてかなり趣向が異なります。まず、世界史同好会と言っていますが、世界史について本格的に勉強するぞ!といった雰囲気ではなく、かなりゆるい雰囲気です。実際、その成立を見てみると、世界史やビザンツ帝国史が大好きな私が周囲の人間に対し「世界史同好会ってのを作るんだけど興味ある?あるって?入りませんか!」と周囲を巻き込んだことが全ての始まりでした。

「世界史は分からないけど面白そう」
「日本史選択だったけど、それでもいいなら」
「世界史を学び直したい」
「神話もアリ...?エヴァンゲリヲンってコト!?」

などなど様々な理由から、色々な人間がこの世界史同好会に集ってきました。今年できた団体にも関わらず、今では20人以上が所属するに至りました。学部を見ても文学部だけではなく、商・法・理・経・医なども含まれています。本当に様々な人間が集まっていますね。そのため、「世界史同好会」とは言っても学術的な活動を中心とする団体ではなく「たまに発表とかをやりながら、緩くみんなで企画をやっていこう」というような団体となっております。活動内容についてはコロナ禍ということもあり、夏休みが終わるまでは目立った活動ができませんでした。しかし、10月に入ると、銀杏祭に向けて本格的に活動が始まりました。僅か1ヶ月しか無かったにも関わらず、会員たちのおかげで大仙古墳とピラミッドの模型、それに関するポスターを完成させ、無事、銀杏祭本番に間に合わせることができました。来場者も100人を越えました(内8人は同一人物というのは置いととき)。そして登録団体化も済み、公認団体への道が開けました。組織作りについては、幹部の人たちが現在進行形で頑張ってくれています。

ただの思いつきで始まった「せかどう」がここまで来ることができたのは、会員のみなさんのおかげです。感謝してもし切れません。ありがとう。これから発表や世界史料理会、鑑賞会、会誌作成など様々な活動を行なっていく予定です。そして、「せかどう」が歴史という枠組みの中で様々な人間が交流する場となることを願ってやみません。2月には、一橋地歴同好会との交流会、春には新歓やふたば祭が控えています。楽しんでいきましょう!

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