生きるということ
毎朝満員電車に押し込まれて通学。
変わらない通学路、変わらないクラス、変われない自分
いつからか通うのがしんどくなっていた。
友達はいるし好きな授業だってある、けれども。
楽しい日の次の日が1番最悪な日なのは知っている、
そんなことは知っていてそれが毎日続くようなそんな感覚。
本に囲まれてお昼寝したいのに、
友達と数駅分散歩したいのに、
人の会話がサイレンのように耳に響いて
気がつけば自分の呼吸が浅くなっていく。
忙しいのも幸せじゃあないし。
5連勤後も1日おきにバイト。
お金じゃ買えない幸せってたくさんあって
それをひっくるめていかに時間をうまく使えるか、
何か出来事のある1日にするかが大事なんだと思う。
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