わたしが生きてくこれからを
この前は大好きなオンニに愛を伝える回だったので、今回は少し違うことを書きたい。
私はどこまで行けるのか、と。
物事がうまくいくかいかないかは、努力だけじゃないといつもおもってきた。運が味方しないと、タイミングがよくないと、そもそも才能がないと、うまくいかないと思う。
小説を原稿用紙の上に起こし始めた小学五年生のときに気づいていたのかもしれない。自分がどれだけ頑張っても上位層は変わらないし、上に誰かいれば一番は取れない。そんなの当たり前だよ。
そこにのさばってく勇気はない。
結局はやるかやらないか、なのかもしれない。でも私に根性なんて少しもないから、もし成功したとしても疲れてやめてしまうでしょ。
やめてしまうって、本当に怖いことだと感じる。
どうせ飽きるんだと思ったらすべて意味をなさない作業になってく。それはつらいけど私が向き合っていることってTwitter以外ほぼ作業なんじゃないか。Twitterは大好きだけど。
どうしたって勝てない人がいるから、私は色んなことから手を離してきた。
人より少しはできがいい女が、14年でどれだけ中身をかき出され空っぽになったのか、もうわからないくらい。こうやって過ごしてきた子どもがいつか平凡でつまらない人だかりになじんでいき、なんの変哲もない死体の山に重なっていくんだと思う。
私が生きてくこれからを、どうしようか。
好きなものでぎりぎり精度を保っている生活が、徐々にピントが合わなくなっていくのを感じながら。
私はどこまで行くんだ。
先輩とご飯を食べに行きます