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はじまりのうた ジョン・カーニー

2013年のアメリカ合衆国の映画。恋人のデイヴが作った曲が映画の挿入歌に採用さる。そしてデイヴの彼女であるシンガーソングライターのグレタもイギリスからニューヨークに一緒にやってきた。その後デイヴの浮気をが発覚しグレタは彼と別れる。友人のスティーブは失意のグレタを励ますためにライブバーに連れていき、彼女を無理やりステージに上げる。グレタは制作した曲を嫌々ながら歌っていたところを音楽プロデューサー・ダンの目に留まる。ダンはグレタに一緒にアルバムを作ろうと持ち掛ける。グレタは断るものの結局ダンと共にアルバムを制作する。そのアルバムは、録音スタジオを使用せず、屋外で演奏と録音する主旨のアルバムだった。そのために、ダンはバンド仲間集めに奔走する。無事アルバムは完成し、元恋人のデイヴはグレタと一緒に作った歌『Lost Stars』をライブで歌うから聴きに来てほしいと伝えグレタはライブ会場に足を運ぶが心酔しているデイヴのファンたちを尻目にグレタはそのままライブ会場を後にする。以上が概要で私の感想は下記の通りです。

映画を見始めた時、少し退屈だった。このまま観ようかと迷った程だった。ただ段々とストーリーに没入していった。その理由として、音楽の素晴らし話を感じられた部分とニューヨークの街中の緊張感のある風景が好奇心をそそられた。結局観終わったあと心に深く残ったものは無かったが、酒を飲みながらワイワイガヤガヤ数人で観るにはうってつけの映画だと思った。

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