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「心の掃除」の上手い人、下手な人 斉藤茂太 #読書感想文

・暇人になるな、自分を忙しくさせなさい。やらなくてはならない事が多いから、いちいち悩んでなどいられない。

・辛い時は、自分を褒めて褒め尽くせ。

・「いつでもやめてやる」が幸せへの最低条件。自分を好きになる努力は、自分自身が相手だけに決し裏切られる事も、無駄になる事もない。

・「私はツイている」と思っている人には幸運が来る。

・笑顔は「幸せ育て」の小さな種。笑顔を絶やさない人は、ただそれだけで、幸運を招いている。

・ミスや不運を引きずる人は、自から同じ事を招く。

暇人に暇人になるな、自分を忙しくさせなさい。これはよく聞くなぁ、自分としては経験的に分かる気がするけど、あまり長続きしない。悩みを解消する事が目的だと心が疲弊する。楽しい事で忙しくする事が前提だと思う。だから常に自分が何に興味があるのかとか、何をやりたいのかを注視している事は大切だと思う。辛い時は、自分を褒めて褒め尽くせ。これ出来るかな?私としては、褒め尽くすよりも物事を肯定的に受け入れる方が良いのかなと思います。辛い時もあるよね。でもそれはそれでしょうがないよね。何も自分を責めること無いよねと。そしてそれがあったから今の自分があるよねと考える。ていうか、それが自分だよ。アイデンティティとして受容しよう。結局人間万事塞翁が馬だと思う、全ては自分が物事をどのように認識するか。笑顔は「幸せ育て」の小さな種。これは好き単純に、人の笑顔って最高に良い!。だからまず、自分が笑顔になろう!と思う。多分おそらく今の自分があまり笑顔でない時が結構ある気がするから、その言葉に反応しちゃう部分があるのかな。でも辛い時は無理に笑顔になる必要はないと思うければ、最終的には笑顔で終わりたい!

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